新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

子ども観

外から見る授業参観

今日は授業参観。担任にとって、今年1年の自分の印象が保護者に伝わるとても大切な日だ。そのため、今週は授業や懇談会の資料の準備、そもそも始まったばかりの新学期に慣れるところから始まったため、先生方の疲れもピークだったろう。 今日は私は外側から…

引き継がれる伝統

勤務校の子どもたち。とてもすごい。みんな礼儀正しいし、給食中は適度な話し声でしっかりと行儀よく食べているし、清掃も6年生を中心に下級生の面倒を見ながら無駄話なく活動している。小規模だからということもあるかもしれないが、みんな仲良く、優しく…

子どもを覚えられない

私はもともと人の顔を覚えることが苦手であり、それに伴って名前を覚えることも苦手である。だから、いつも子どもたちに「顔と名前を覚えるのが苦手だから、みんなを覚えるには一ヶ月かかるよ」と半分本気で話していた。でも、いつの間にか覚えている。しかも…

とりあえず出発

名前を言い忘れる着任式に始まり、カミカミの来賓紹介もあったが、無事に始業式と入学式を終え、改めて2019年度をスタートさせることができた。 担任発表のドキドキ感、クラスの子どもたちとの出会いに初めての学級活動、これを共に味わえないことの淋しさを…

安心感を与えること

この一週間に職員会議の司会、現職教育会議での指導、PTA会合や来客対応、その他事務的な業務等々、今までやったことのないことをたくさん経験した。上手くいかなかったわけではないが、もちろんまだまだなところはあるに決まっており、だからこそ、当然…

最後の授業

無事に卒業式が終わった。6年生にとっても、5年生にとっても、私にとっても、最後の授業。1年の終わり。そして、年度の終わり。一つの区切りだ。いい意味でリセットできる。 今年は苦しい1年だった。今までの経験を生かした学級経営ができなかった。「去…

今日くらい早く帰そうよ

実質最終日。明後日は卒業式。ゆっくり話したり、伝えたりする時間はない。なので、実質的に今日が最終日のような扱いになる。6年生は主人公。そのため、今日の午後は学校を上げて卒業式の準備に取り掛かる。式場作成に、校内の清掃、飾り付けなど、6年生…

卒業を前にして・・・

来週の今日はいよいよ卒業式。この日のために、1200日ほど小学校に通ってきた。幼稚園児のような小さい時から、大人と同じくらい大きくなるまでと考えると、本当に長い月日だということが分かる。そんな長い期間、人格の形成ために励んできたのである。その…

私の指導力の欠点

学力テストの結果が返ってきた。思っていたより悪くはなかった。 クラスの実態としては、学力上の上位児が多い傾向があった。もちろん、下位児もいる。でも、他のクラスと比べると上位児が多いのが特徴だ。 自分の指導力を分析すると(分析というほどの分析…

熱い先生が学級崩壊を起こす?【はみだし教師情熱系】

『はみだし刑事情熱系』好きだったなぁ。 高校生の頃、水曜日の21:00からは、父親と一緒に『ハミデカ』を視るのがお決まりになっていた。主演の柴田恭兵さんがとにかくかっこよくて、ここから私の「好きな俳優」が「柴田恭兵」になった。 柴田恭兵さん演じる「高…

忘れてしまっている・・・

ふと思い出す。今まで担任してきた子どもたち。今年で担任生活は14年。9組の子どもたちを担任してきた。初任は3年生。この3年生が唯一の中学年。あとは1年生2回。2年生1回。5年生5回。6年生5回。実に高学年が多い。 それぞれの子どもたち。どんな…

卒業式練習

卒業式練習が始まった。この卒業式練習、なかなか憂鬱だ。6年生の先生はもちろん、5年担任も、この時期の重荷になる。5年生にとっては、なんとも変な世界を見るだろう。変な空気を感じるだろう。でも、来年の自分たちにとってのいい経験の場であり、やは…

伝える必要のない情報

女子の友達トラブル、非常にめんどくさい。誰が悪口をいうだの、誰と誰がべったりくっついていて嫌だの、正直やめてくれーって思う。しかも、大抵がトラブルにならずに済むことをわざわざトラブル化させていることばかり。トラブルを生み出す天才だ。。。 今…

トイレで歌う息子

息子が、トイレで歌っていた。なんとも楽しそうにそして陽気に歌っていた。つい、その歌声に笑ってしまった。いったいなぜトイレで歌っていたのか。息子に聞いてみると、なんとも可愛らしい理由が。その理由は、「怖いから歌っていた」とのこと。歌を歌うこと…

残り14日で何ができるか考える

今年度も残り14日の登校日しかない。5学年担任を命じられてから早一年。今年度は自分なりにモチベーションとの戦いの一年だった。担任する子どもたちと昨年度まで担任していた子どもとをどことなく比較してしまう。比較するとどうしてもマイナスな面にば…

否定的な目ばかり

とにかく人を否定的な目で見る先生がいる。それは、子どもに対しても、保護者に対しても、同僚に対しても。妄想までも否定的だ。 今日もある場面で、ちょっと出遅れた子どもに対し、「あの子はほんとにできないんだよね。賢そうな顔をしてるのに、顔だけ。何…

わざわざマイナスなことをすること、意義、そして想像力

先生に反抗する子ども。授業中騒ぐ子ども。友達をいじめる子ども。決まりを守らない子ども。等々。どのクラスにも、このようなマイナスな行動をとる子どもがいる。そうすると、自ずと先生の説教が始まり、それが繰り返される。場合によっては子どもとケンカ…

遊びの中での「比べる」 という生活経験が思考力に

スイミングスクールを嫌がる息子。なんだかんだいいながらも、がんばって通っている。スクールの終わり近くの時間になると、自由時間に。いつもはプールのヘリに座ってボーッとし、終わりになった途端着替えに動き出す息子だが、今日は自由時間に遊んでいた…

進級、進学と原級留置

※この記事は半分とぼけて書いています。分かっているけど、分からないフリしてます。 4月になると、子どもたちはそれぞれ上の学年へ進級、もしくは中学校等へと進学する。しかし、これは校長が進級(進学)を認める手続きをふむ必要がある。もし、校長が進…

分析とは事実を確認することではない

全国学力学習状況調査のS-P表をもとにした分析を行なった。今頃かと思われるかもしれないが、確かに研修会のために分析したというのが正直なところだ。突貫的に分析してしまったこともあり、事実の羅列でしか分析・考察できなかった。指導主事から学力向上に…

宿題をやれない子どもたち

私は宿題は少なくていいなと思う方。何より多く宿題を出すと、見るのが辛い。だから、高学年になるからといって、宿題を増やすというのはあまり好きではない。宿題を増やすというより、自分の学習として時間を増やしていくことのほうが質も上がると思う。宿…

残り一ヶ月半で、何を、どう伝えるか

3学期も半分が過ぎた。今年度も残り一ヶ月半。修了式まではあと一ヶ月程。だんだんと来年度を見据えていかなければならない。学年のこと、学校のこと、そして何より自分自身のこと。子どもたちを6年生に進級させるために何を伝えるべきか。このまま進級さ…

強さの秘訣、それは「自信」と「思いこみ」。でも、「メッキ」が剥がれれば

予め断っておくが、この記事内容には私見と私の想像が含まれているため、それが事実とは限らない。小学生の頃のクラブ活動。私はバドミントンクラブに入った。その理由は姉が中学校でバドミントン部に入っていたから。ある男子も同じバドミントンクラブに入…

学力テストの目的は?指導力を上げてほしい

学力テストが近い。問題は届いているのだが、数を数える程度で中身を見ないようにしている。でも、ご年配の先生方は、予め中身を見て、指導してからテストに臨ませざるをえないらしい。つまり、悪い成績をとらせたくないということだ。誰のためにって?もち…

子どもたちはなんのために学校に行くのか、それは・・・

なぜ、学校に行って勉強するのか、「将来の可能性を狭めないため」「日本の国力の水準を保つため」などともいわれ、最近では、私は「豊かな人生を歩めるため」かなぁと思っている。これは、大人なりに子ども目線に立った見方だと思う。でも、子どもたちにはそれが…

「伝染る」ということ

インフルエンザが猛威をふるいそうだ。隣のクラスの先生も感染。それに合わせ、子どもたちもバタバタと早退。私のクラスの子どもも一人、気持ちが悪いということで早退。5年生があやしい感じになっている。やはり感染症の「伝染す力」は大きいことが分かる。 …

一人になれない子どもたち

人生は、大事な局面において、常に孤独である。 この世に生を享けるとき、そして人生に終わりを告げるとき。人間は孤独に始まり、孤独に終えるのだ。 また、人生の選択もまた孤独である。大きな試験を受けるとき、入学する学校や就職する仕事を選ぶときも孤…

「『まんじゅう』っていってごめんなさい」【謝罪による二次被害】

クラスメートたちから、悪口を言われたことでケンカになることがよくある。 前にこんなことがあった。ある女の子が、「A君と、B君と、C君と、D君に『まんじゅう』って言われました」と、訴えてきた。話を聞くと、どうやら、4人を怒ってほしいらしい。4人…

来年度の噂【校長昇任⁉︎】

私は来年度、「校長先生」になるの?今日、クラスのS子に、「先生は、私たちが6年生になった時、どこかの学校の校長先生になるんですか?」という質問をされた。S子に、その理由を聞くと、周りの子どもたちがそんなことを話していたからだという。どうやら一…

息子「もう鉄棒だよ」

息子5才。言葉の拙さがとてもかわいい。 少しずつそんな拙さがなくなっていくのは、成長を感じるとともに、さみしさも覚える。 息子が幼稚園で仲良く遊ぶ子の一人がインフルエンザで休んだとのこと。それを一緒にお風呂に入りながら、一生懸命教えてくれる…