新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

子ども観

人数が少ない方が・・・

今日は1年生の補欠に入る。算数のプリント学習。片手で足りるほどの人数の子どもたち。その中で一人、なかなかできない(進まない、解けない)子どもがいる。はじめは、他の子どもにも目がいくのだが、そのうち、その子どもにかかりっきりになっていく。も…

「・・・今のはメラゾーマではない・・・」「メラだ・・・」

『ダイの大冒険』での大魔王バーンの名言。「・・・今のはメラゾーマではない・・・」「メラだ・・・」である。大魔王バーンが出した火の粉。ポップはそれを見て「メラゾーマだ」という。しかし、大魔王バーンにとっては、それは「メラ」なのだ。ゲームにおいては、「…

息子:「ゲームは飽きるんだよな」

今日で11月も終わり。 早くも師走突入である。12月といえば、クリスマス。そろそろサンタさんにお願いしたいものを考え、それをサンタさんに伝えなければならない時期である。娘も息子も何をお願いするか迷っているようだ。改めてお願いするものを考えるのは…

公開授業が終わっても

研究公開の大成功。それは、必然だった。今日、授業者の2人が先生方に声をかける。「今日の◯時間目に、金曜日の続きの授業をやるので、お時間があれば、ぜひ見に来てください」なかなか言える言葉ではない。これまでの先生方のほとんどは、研究授業が終われ…

特別支援教育について

教頭になって、これまで以上に特別支援教育に関しての情報が入ってくる。また、それ以上にある判断に関してもかかわりが生じてくる。今まで、特別支援教育は専門外だと思っていた。でも、生活科や総合的な学習の時間の考え方と似ている部分も多く、それを基…

和顔愛語

明日は研究公開。4月に赴任した時に、今年度は研究公開を控えていることを聞いた。11月末。まだまだ先のことだと、どこか軽く考えていたのだが、気が付くともう明日。先生方はよくがんばってきた。今日も前日なのに必死にがんばっていた。私にできること…

1/70単位時間の授業をつくるのではなく、70単位時間をつくっていくのだ

研究公開では、総合的な学習の時間の授業を公開する。いよいよ授業者は追い詰められている。「導入は」「発問は」「どうコーディネートするか」「どうやって見取るか」「盛り上がらなかったらどうしようか」「時間は」不安はつきない。でも、別の見方をして…

担任の先生には敵わない【担任の先生に適っちゃだめ】

今週は出張の先生が多く、補欠に入らなければならない時が多かった。補欠に入り、子どもたちと授業ができるのは嬉しいのだが、そういう時に限って、事務的な仕事に追われている。複雑な気持ちだが、張り切って教室に向かう。 そこで、思うことは、「やっぱり…

「◯◯先生」と呼ばれる懐かしさ

今日は前任校の学習発表会。これで前任校に顔を出すのも最後かと思いながら、足を運ぶ。どの学年もとてもすばらしい発表だった。昨年度まで担任していた6年生は特にすばらしく、感動した。上から目線というわけでもないが、彼らの活躍する姿を見ることがで…

就学時健康診断

小学校の先生方は身近かもしれないが、就学時健康診断が一段落した頃かと思う。 教育委員会の仕事だが、小学校の協力がかなり必要だ。結局準備から運営、保護者への通知等小学校でほぼやらなければならない自治体も多いだろう。 私の息子も先日就学時健康診…

立ち返る

昨年度、県規模の研究授業を行なった。その時に指導してくださった先生が、嶋野道弘先生。生活科・総合的な学習の時間の大家の先生だ。書籍で読むような先生から指導をいただき、とてもうれしかった。嶋野先生の「生活科大事典」。お世話になった先生にお借…

「楽しいですよね」【授業を語る】

授業についての相談を連日受けている。昨日は5年生、今日は6年生。管理職に授業を相談するというのは、結構勇気がいることじゃないかと思う。私は、管理職にどころか、同僚にもなかなか相談できずにいた。それで何度失敗し、後悔したことか。。 でも、勤務…

神戸教員いじめ(?)問題について

神戸市で起きた教員による、教員に対してのいじめ(?)問題。この問題についてふれるかどうか迷ったが、ちょっとだけ取り上げておこうと思う。なかなか収束しない。まあ、加害者とされる4人の教員や前校長がなんかしらの処分がされるまでは、世論としては…

誰しもが「特性」をもっている【発達障がい】

先生方は時に、「あの子は絶対に何かをもっている」といったことをいう。落ち着きがない子どもや、いうことを聞かない子ども、勉強の理解がゆっくりな子ども、自分の世界観をもっている子ども、等々、そんな子どもは何かしらの「発達障がい」があるのではな…

涙がでるとき【感動の条件】

今日は学習発表会。これまでの学びを、自信をもって堂々と発表していた。とても感動した。どの学年も発表内容は確かによかった。これまで学習してきたことを盛り込みながら、劇にしたり、プレゼンにしたり。よくここまでまとめ上げた、創りあげた、と感じる…

視点の広がりと分散化と焦点化

「広い視野から考えてみる」研究授業の事前検討会で、指導助言の先生からご指導を受ける。その時の内容が、結局のところ冒頭のようなことだ。「視野を広く」いかにももっともなようで、かつ、便利な言葉で、どんな場面でも、この言葉さえ使っていれば、なん…

集団性【当たり前になる怖さと頼もしさ】

先日のこと。詳しく書くことはできないが、学校外のことで、あるテストに関わった。テストの様子を見ていたのだが、そのテストではカンニングが当たり前のように行なわれていた。「分からないからカンニングする」「自分の答えに自信がないからカンニングす…

息子、自転車に乗れるようになる

息子は何かと姉と自分を比較する。「◯◯ちゃん(姉のこと)は、4才で一人で頭が洗えたのに、△△(自分のこと)は6才・・・」と悲しがったり、「◯◯ちゃんは一人でお尻がふけるのに、△△は・・・」と嘆いたり。。何かにつけて、姉と自分を比較し、できない自分を見つ…

学習発表会に向けて

学習発表会の季節に入ってきた。うちの学校の学習発表会はどんな形式なのか。方案はでたが、なかなかイメージがつかない。分かるのは、結構壮大な劇のようにしなければならないようだ。「しなければならないようだ」というのはどういうことかというと、保護…

授業の見方

「子どもの変容を見取る」何をもって「変容」というのか。もちろん、子どもの姿。でも、先生方にとっては、研究授業において1単位時間の授業の中で見た子どもの姿から、どのように変容を見取るのかは難しいようだ。そりゃそうだ。参観者はその1単位時間し…

褒められるためにやってるの?

久々に出た。承認欲求。私は一生懸命授業をしたのに、誰も褒めてくれなかった。私は一生懸命考えたのに、課題ばかり出された。授業の終わりにため息をつかれた(決してため息ではないのだが)。 一体、誰のために授業をしているのか。自分を肯定してもらうた…

図星【デスクワークをしたくない】

今日は低学年で体験活動があった。講師の先生をお呼びし、外である活動をする。私も一応顔を出して、記録写真を撮ろうと思い、外に出た。最初は5分くらいしたら戻ってこようと思い、顔を出した体験活動。だんだんと、去年までの自分が現れ、、、結局2時間…

教育実習生

9月のはじめから教育実習生がきている。4週間の実習も残り1週間となった。母校での実習。小さな町であるため、地域の方々もみんな知っている。みんなに守られながらの教育実習生。なんだか不思議な光景だ。 教育実習は、実習生はもとより、学校としても意…

放課後の電話はたいてい憂鬱

放課後、電話がなる。ある先生はクラスの子どもの保護者と30分くらいずっと話してる。もめているわけではないようだが、あまりよい話題ではなさそうだ。その子どもについての考え方、問題の捉え方の違いがあり、なかなか納得しないよう。子どもの課題を伝え…

何でもすぐに調べられる時代だからこそ

何か分からないことがあると、ちょっとは考えるが、すぐにスマホで調べてしまう。何か思い出せないことがあると、ちょっとは考えるが、すぐにスマホで調べてしまう。気が付くと、検索する力がついてきているのが分かる。でも、その反面、自分の力で何とかし…

支援員の在り方から特別支援教育を考える

特別教育支援員が配置されている学校は多いだろう。その名の通り、特別に支援が必要な子どものための職員だ。それぞれの学校によって活用の仕方は異なっているだろう。私の勤務する学校にも支援員がいる。勤務校の場合は、通常学級において支援を必要として…

結局は「損得」だと思うのだが

反抗的な態度をとる子ども。そういう子どもにとっては、相手が担任だろうが、管理職だろうが関係ないようだ。面白くないことがあったり、思いがけずに注意されたりすると、感情をそのまま出してしまうのだろう。発達障害の場合もあるし、家庭の環境に依存す…

学びの切り口

うまく伝えられるだろうか。先日、ゲストティーチャーを招聘した授業が行われた。5・6年生の総合的な学習の時間の授業。あることを研究している方で(この時点でもう伝わっていない)、そのことについて詳しいお話を聞ける授業。子どもたちにとってのめあてが…

『ね』

童謡って結構いい歌が多い。子ども向けの歌だからこそ、歌詞もとてもいいし、温かいものばかり。子どもたちに聞かせたくなるような歌もたくさんある。今日は前にiTunesで購入し、久々に聞いた、高橋はゆみさん作詞作曲の『ね』を紹介したい。大人になっても…

1年生なんだから?1年生だって?

よく耳にする言葉。 「まだ1年生なんだから」 という言葉。 1年生なんだからそんなことはできるはずはないだろうということ。 でも、そこには大した根拠がないことが多い。確かに1年生は未熟。経験がないから。でも、だとしたら「いつ経験をするんだ?」…