しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

子ども観

宿題をやれない子どもたち

私は宿題は少なくていいなと思う方。何より多く宿題を出すと、見るのが辛い。だから、高学年になるからといって、宿題を増やすというのはあまり好きではない。宿題を増やすというより、自分の学習として時間を増やしていくことのほうが質も上がると思う。宿…

残り一ヶ月半で、何を、どう伝えるか

3学期も半分が過ぎた。今年度も残り一ヶ月半。修了式まではあと一ヶ月程。だんだんと来年度を見据えていかなければならない。学年のこと、学校のこと、そして何より自分自身のこと。子どもたちを6年生に進級させるために何を伝えるべきか。このまま進級さ…

強さの秘訣、それは「自信」と「思いこみ」。でも、「メッキ」が剥がれれば

予め断っておくが、この記事内容には私見と私の想像が含まれているため、それが事実とは限らない。小学生の頃のクラブ活動。私はバドミントンクラブに入った。その理由は姉が中学校でバドミントン部に入っていたから。ある男子も同じバドミントンクラブに入…

学力テストの目的は?指導力を上げてほしい

学力テストが近い。問題は届いているのだが、数を数える程度で中身を見ないようにしている。でも、ご年配の先生方は、予め中身を見て、指導してからテストに臨ませざるをえないらしい。つまり、悪い成績をとらせたくないということだ。誰のためにって?もち…

子どもたちはなんのために学校に行くのか、それは・・・

なぜ、学校に行って勉強するのか、「将来の可能性を狭めないため」「日本の国力の水準を保つため」などともいわれ、最近では、私は「豊かな人生を歩めるため」かなぁと思っている。これは、大人なりに子ども目線に立った見方だと思う。でも、子どもたちにはそれが…

「伝染る」ということ

インフルエンザが猛威をふるいそうだ。隣のクラスの先生も感染。それに合わせ、子どもたちもバタバタと早退。私のクラスの子どもも一人、気持ちが悪いということで早退。5年生があやしい感じになっている。やはり感染症の「伝染す力」は大きいことが分かる。 …

一人になれない子どもたち

人生は、大事な局面において、常に孤独である。 この世に生を享けるとき、そして人生に終わりを告げるとき。人間は孤独に始まり、孤独に終えるのだ。 また、人生の選択もまた孤独である。大きな試験を受けるとき、入学する学校や就職する仕事を選ぶときも孤…

「『まんじゅう』っていってごめんなさい」【謝罪による二次被害】

クラスメートたちから、悪口を言われたことでケンカになることがよくある。 前にこんなことがあった。ある女の子が、「A君と、B君と、C君と、D君に『まんじゅう』って言われました」と、訴えてきた。話を聞くと、どうやら、4人を怒ってほしいらしい。4人…

来年度の噂【校長昇任⁉︎】

私は来年度、「校長先生」になるの?今日、クラスのS子に、「先生は、私たちが6年生になった時、どこかの学校の校長先生になるんですか?」という質問をされた。S子に、その理由を聞くと、周りの子どもたちがそんなことを話していたからだという。どうやら一…

息子「もう鉄棒だよ」

息子5才。言葉の拙さがとてもかわいい。 少しずつそんな拙さがなくなっていくのは、成長を感じるとともに、さみしさも覚える。 息子が幼稚園で仲良く遊ぶ子の一人がインフルエンザで休んだとのこと。それを一緒にお風呂に入りながら、一生懸命教えてくれる…

できないなら、自分なりにやればいい

この3連休は、研究のまとめをがんばった。それとともに、先生方からあがってきたまとめを読んで、誤字脱字や文章のズレなどを見て、直す作業をした。といっても、上がってきたのは一つの学年と、一人の先生のみ。なんともやる気がない集団である。私はどう…

未だに信じているのか?【クリスマスイブ】

今日はクリスマスイブ。今日の夜寝れば、朝にはプレゼントがおいてあるはず。もちろん、子どもたちにだけだが。娘と息子は、プレゼントをもらえることを楽しみにしているが、もらえるかどうかの不安も抱えている。サンタさんへの手紙を飾り、準備は万端。 先…

2学期終了

長かった2学期も今日で終了。この2学期、本当にいろいろあった。子どもたちというより、自分が・・・。去年に引き続き、出張三昧。県レベルの授業研究もやったし。市教委系の仕事も数個。そして、自分自身のこと。思えば、子どもたちが真ん中にいなかったなと…

遅くまで起きていることに「かっこよさ」を感じている子ども

「俺、毎日12時過ぎまで起きてる」自慢気に話す子ども。 遅くまで起きているということがかっこいいと感じているようだ。その子どもの中にはおそらく「背伸びしたい」という気持ちがあるのだろう。遅くまで起きていることで「大人の仲間入りをしたい」と思ってい…

朝日を見て「もう夕方だ」という息子

朝、出勤するために玄関を開けると、いつも見送ってくれる5才の息子が、「もう夕方だ」と一言。オレンジ色に光る朝焼けを見ての一言だったのだが、こういう感覚、嫌いじゃない。むしろ結構好きだ。朝焼けを見て、夕焼けと勘違いしての発言なのだろう。息子に…

自信があるからこそ、自分を客観視しないと

自分に自信がある人が厄介になることがよくある。自分に自信がありすぎるため、自分がやっていることはすべて正しいと信じて疑わないのだ。いや、むしろ正しいか間違っているかなど考えもしないくらい自信に満ち溢れている。自信をもって行動することは大切…

「クライシスマネジメント」と「リスクマネジメント」

「危機管理」。教員に限らず、どの仕事をしていても必要なことであろう。教員で考えてみると、言動に問題があれば、保護者からクレームがくるかもしれないし、いいかげんな情報の扱いをしていると個人情報を流出してしまうかもしれない。職員間であっても、…

まずは、決まりを守らせること・・・

勤務校では、学校にいるときは「名札をつける」という決まりがある。朝、登校したら名札をつけ、下校前に名札を外して帰るという流れになる。それは、教職員も同じであり、我々も朝出勤したら名札をつけ、退勤前に外して帰ることになっている。 この「名札を…

そりゃ体力テストの結果も低いわ

1年生の体力テストの結果が悪いらしい。どうやらD判定とE判定ばかりのようだ。他の学年と比べても、顕著に低いとのこと。 今年の1年生は震災の時に産まれた子どもたち。いろいろあって乳幼児期に外遊びができなかった世代だ。その影響もあってか、自分の…

「お腹が空いていたんだから仕方ないじゃないですか」

なんだか学校内が不安定だ。いろいろと問題が起こっている。その中の一つに、保護者からの苦情があるようだ。隣のクラスの子どもが、登校を渋り始めたようだ。いろいろと背景があるだろうから、一概にいえないが、やっぱり不安定なのだろう。 2ヶ月ほど前に…

ICT機器の活用を、授業の手立てにあげるのは・・・

今日は研究授業をした。この学期末の忙しい時に。やることが多い中での研究授業。そして、学期末時程の貴重な時間なのに、事後研を。。みなさんに迷惑をかけた。今日の研究授業は過去最大級の失敗をした。それは、授業終了時刻の勘違い。特別時程の時になど…

「引っ叩いてもいいですから」

教員の体罰による不祥事のニュースが後をたたない。これだけ問題になっていても一向になくならない。体罰は法律により禁じられている。 学校教育法 第十一条 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒…

「みんなかわいいんだよなぁ」という息子

息子とお風呂に入っているとき、幼稚園での話などをする。 「◯◯くん、またおやすみだった」とか「きょうは、◯◯くん、きた」などと幼稚園のお友達のことをいろいろと教えてくれる。 特にこの◯◯君は、息子が一番仲良くしている友達。この友達はよく幼稚園を休むた…

どんな集団性にしたいのか

子どもたちは周りに影響される。そして、集団化する。 先生に反抗する子どもがいると、それに流されて反抗しだす子どもが現れることもある。 授業中ふざける子どもがいれば、それに流されて自分もふざけてもいいと思い、ふざけ始める子どももいるだろう。 逆…

本当の「失敗する」とか「間違える」とは?

「当番の仕事を忘れる」とか「友達とケンカしてキズつけてしまう」とか、よくある話だ。このような失敗や間違えなどは誰にでもあり得る。そのせいで、親や先生に怒られるということもあろう。 先日、ゴミ出し当番が仕事をせずに、ゴミがあふれていた。何度も続い…

「主張する」ということ

今日、勤務する小学校がある地区の健全育成に関する催しがあった。その中で「少年の主張」的なことが行われた。小学生と中学生が自分の考えていることを主張するのだ。そこに、クラスの子どもが出場するということで、私も顔を出した。こういうことも学校に依…

保険をかけた逃げの研究授業

今日は6年生のあるクラスの研究授業だった。そのクラスの担任は、以前記事にした残念な先生。どれだけ残念か。なかなか伝わらない。昨日も、この先生(T先生としておく)は残念な行動に出ていた。昨日の放課後は、6年生の他のクラスの研究授業の事後研究…

評価の基準をもとにした行事の精選を考えるべき

嫌ぁ〜な鼓笛の季節。またこの重い重い鼓笛の日々が始まったかと思うと、毎日学校に行きたくなくなる。朝の時間に休み時間、そして放課後の時間が鼓笛になってしまう。これはこれで問題だ。大きな大きな問題だ。本当は行事の精選に真っ先に挙げられるべきこ…

会食恐怖症と完食指導、そして食育

私は小学生の頃、給食が嫌いだった。弁当の日はすごくうれしかった。中学生になると、給食ではなく毎日弁当だったため、よかったと思っている。 あれは、小学1、2年生の頃だ。私は納豆とトマトが嫌いであり、毎日のように給食の献立表をチェックしてはハラ…

生活科の授業を見るということ

今日は前任校の生活科の研究公開。人が集まらないということでお誘いを受け、勤務校の管理職にお願いし、なんとか参加させてもらった。どのくらいの参加者がいたかというと、、、ご想像にお任せします。。。 とにかく、身内による授業研究会だったということ…