新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

子ども観

子どもの気持ちを味わう

娘が学校の宿題に対し、文句をいっているらしい。もともとやる気のない性格の娘なので、そもそもなのだが、どうやら漢字の宿題が特に嫌だとのこと。 どんな宿題かというと、新出漢字を書く際に、決まった熟語や言葉を一つ書いたら、あとは同じ漢字を何度も書…

授業にちからを入れる

明日は学校の現職教育の研究授業の日。だが、授業者はまだ授業のイメージができていないようだ。生活科の授業。やはり難しいのだろう。生活科に限らずだが、授業を考えるとき、とりわけ研究授業のときは特にだが、授業を点で考えてしまいがちだ。つまり、そ…

真似(?)してもらえる嬉しさと、幾ばくかのもどかしさ

生活科の研究をしていた時のこと。研究に行き詰まり、子どもの思いや変容をどうやって見取ったらいいのか分からなくなっていたとき、舞い降りた一つの方法。それが、『せいかつかめも』である。なんのことはない、ただの学習カードである。毎時間の終末に、…

オバちゃん先生の自己回復呪文『ワタシコワイカラ』

今の学校は若い先生ばかりですごく活気がある。先生も生き生きしているし、子どもたちものびのびとしているように思う。まあ、田舎だからという見方もあるかもしれないが、それだけではなく、先生方の接し方がそのような雰囲気をつくっているのは確実だ。 確…

短い春【子どもなりの比較】

現在の勤務地は、日本有数の豪雪地帯。学校の敷地脇に積み上げられた雪の山(雪が運ばれてできた山)はようやく無くなるところだ。今年は雪が少なかったなどと言われているが、今度の冬はどうなのだろう。今から不安である。 先日、給食時に放送委員会の子ど…

一番の近道は学習指導要領とイメージ

先日、現職教育の研究授業の事前研究会があった。学習指導案をもとに、意見を出し合う。 研究授業をやりたくないという先生は多い。その一番の大きな理由は、「見られたくない」ということだろう。でももう一つ、「学習指導案をつくるのが大変だ」ということ…

聞いている子どもに目を向ける

今日はある先生の授業を参観した。その先生は、自分の課題について、「子どもたちをつなぐためのコーディネート力」だという。簡単にいうと、教師主導ではなく子どもの主体性による授業を構築したいということだろう。それはある意味我々にとって永遠の課題…

地域があってこそ

今日は地区の方々との飲み会があった。平日の飲み会。正直、運動会の疲れもまだ残っており、週の半ばの飲み会は辛いのもある。でも、今回の飲み会はとても実りのある時間を過ごせたなとも思う。これまでなんとなく見たことがあるなと思っていた方のことを知…

いよいよ運動会

明日は運動会。今までで一番何もしない運動会期間だった。そして、今までで一番何をするのかも分からない運動会だ。明日の運動会。どうしたら一体感に混ざれるか。それを考えながら、寝る。

授業の話が楽しい

朝からずっと事務仕事。その合間の授業。そんな授業も一週間に数回。担任の先生と真逆だ。そんな中、学年ブロックの現職教育の話し合いに参加させてもらえる。研修主任が声をかけてくれるのだが、声をかけてもらえないと、いつ話し合いをしているのかも分か…

すべての教育活動は子どもたちのため

やっと、ずっと懸案事項だった総会が終わり、気持ちがスッとした。この2日間、「私は何をしているのか」「この仕事は誰のための仕事なのか」「私の職種って何だっけ」などと、ネガティブな気持ちをもって仕事にあたっていた。 今週末は運動会があるのに、そ…

自分のできなさを意識しないと

今日は、一つのことで頭がもちきりだった。明日の会合である。本校では昨年度町の事業の事務局だった。そして、明日の総会をもって、ようやく事務局の役割が終わるということだ。しかし、私にとっては昨年度はまったくもって関係していない。しかし、学校が…

目的や意図の裏にある「根拠」

先日、現職教育の会議があった。新しい学校の今年度の現職教育。非常に難しい。教科領域は「生活科」「総合的な学習の時間」が中心となるのだが、大きなテーマが、ある機関及び教育委員会から指定されている。そのテーマの縛りがかなり大きいのだ。しかも、…

保護者目線の運動会

今日は、娘の学校の運動会。4年生なので4回目の運動会だが、私にとっては初参加の運動会。今までは見事に母校の運動会と重なっていたため、娘の運動会での姿を見ることはできなかった。教頭になって初めて娘の運動会に行けるとはなんとも皮肉に思ったが。…

先生方の協働

連休明けに2日間も学校にいなかったのは、やはり重くて、今日は仕事を捌くのに大変だった。しかし、私はとにかく先生方に恵まれたと思う。私がいない2日のことは教務の先生にいろいろとお願いをしておいた。学校日誌のことや、巡視のことなど。でも、やは…

部活動問題

様々なブログ、ツイッター、その他のニュース等々、学校における部活動に関する問題をよく目にする。先日、中学校の先生とこの10連休の部活動状況について話をする機会があった。その先生によると、この10連休の部活動は「多くても6日まで」ということ。それ…

前任校の運動会

今日は前任校の運動会。4月が始まった当初は、教頭には休日を自由に過ごす余裕はないのかと思っていたけれど、予想以上に休みの日は休めることが分かり、行けることになった。 みんな忙しそうに動いていたため、ゆっくりと話をしたり触れ合ったりすることは…

分科の授業の進め方

今年度は、6年生の理科を受け持たせてもらっている。私にとって初めての分科だ。自分で思っていた以上に分科の授業って難しい。まずは、一単位時間の授業の進め方だ。45分という時間に縛られることの難しさを今更ながら感じる。これまでも45分の時間は守っ…

外から見る授業参観

今日は授業参観。担任にとって、今年1年の自分の印象が保護者に伝わるとても大切な日だ。そのため、今週は授業や懇談会の資料の準備、そもそも始まったばかりの新学期に慣れるところから始まったため、先生方の疲れもピークだったろう。 今日は私は外側から…

引き継がれる伝統

勤務校の子どもたち。とてもすごい。みんな礼儀正しいし、給食中は適度な話し声でしっかりと行儀よく食べているし、清掃も6年生を中心に下級生の面倒を見ながら無駄話なく活動している。小規模だからということもあるかもしれないが、みんな仲良く、優しく…

子どもを覚えられない

私はもともと人の顔を覚えることが苦手であり、それに伴って名前を覚えることも苦手である。だから、いつも子どもたちに「顔と名前を覚えるのが苦手だから、みんなを覚えるには一ヶ月かかるよ」と半分本気で話していた。でも、いつの間にか覚えている。しかも…

とりあえず出発

名前を言い忘れる着任式に始まり、カミカミの来賓紹介もあったが、無事に始業式と入学式を終え、改めて2019年度をスタートさせることができた。 担任発表のドキドキ感、クラスの子どもたちとの出会いに初めての学級活動、これを共に味わえないことの淋しさを…

安心感を与えること

この一週間に職員会議の司会、現職教育会議での指導、PTA会合や来客対応、その他事務的な業務等々、今までやったことのないことをたくさん経験した。上手くいかなかったわけではないが、もちろんまだまだなところはあるに決まっており、だからこそ、当然…

最後の授業

無事に卒業式が終わった。6年生にとっても、5年生にとっても、私にとっても、最後の授業。1年の終わり。そして、年度の終わり。一つの区切りだ。いい意味でリセットできる。 今年は苦しい1年だった。今までの経験を生かした学級経営ができなかった。「去…

今日くらい早く帰そうよ

実質最終日。明後日は卒業式。ゆっくり話したり、伝えたりする時間はない。なので、実質的に今日が最終日のような扱いになる。6年生は主人公。そのため、今日の午後は学校を上げて卒業式の準備に取り掛かる。式場作成に、校内の清掃、飾り付けなど、6年生…

卒業を前にして・・・

来週の今日はいよいよ卒業式。この日のために、1200日ほど小学校に通ってきた。幼稚園児のような小さい時から、大人と同じくらい大きくなるまでと考えると、本当に長い月日だということが分かる。そんな長い期間、人格の形成ために励んできたのである。その…

私の指導力の欠点

学力テストの結果が返ってきた。思っていたより悪くはなかった。 クラスの実態としては、学力上の上位児が多い傾向があった。もちろん、下位児もいる。でも、他のクラスと比べると上位児が多いのが特徴だ。 自分の指導力を分析すると(分析というほどの分析…

熱い先生が学級崩壊を起こす?【はみだし教師情熱系】

『はみだし刑事情熱系』好きだったなぁ。 高校生の頃、水曜日の21:00からは、父親と一緒に『ハミデカ』を視るのがお決まりになっていた。主演の柴田恭兵さんがとにかくかっこよくて、ここから私の「好きな俳優」が「柴田恭兵」になった。 柴田恭兵さん演じる「高…

忘れてしまっている・・・

ふと思い出す。今まで担任してきた子どもたち。今年で担任生活は14年。9組の子どもたちを担任してきた。初任は3年生。この3年生が唯一の中学年。あとは1年生2回。2年生1回。5年生5回。6年生5回。実に高学年が多い。 それぞれの子どもたち。どんな…

卒業式練習

卒業式練習が始まった。この卒業式練習、なかなか憂鬱だ。6年生の先生はもちろん、5年担任も、この時期の重荷になる。5年生にとっては、なんとも変な世界を見るだろう。変な空気を感じるだろう。でも、来年の自分たちにとってのいい経験の場であり、やは…