しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

お楽しみ会2

今日は、お楽しみ係企画・主催のお楽しみ会「6年生始まりの会」が開かれた。前々からやりたいと言われていたが、忙しくてできず、ようやく時間をとることができた。

これまでのお楽しみ会といえば、私の中でどこかマンネリ感を抱いていた。まぁ、子どもたちが企画し、みんな楽しそうにしていたからよかったのだが「またこれをやるの?」と、心の中で感じていた。それを子どもたちには言わなかったが。


しかし、今回のお楽しみ会はちょっと様相が違った。今までは、係が中心になって話し合い、みんなで計画したものを係の方で進めたものであった。だから、いつも「何でもバスケット」。。。今回も「何でもバスケット」からの「爆弾ゲーム」、「プレゼント交換」・・・の流れかな?と思っていたが、見事に予想に反した。

今回も係が中心になって、計画を話し合って決めたのだが、話し合いの時に、私はちょっと席を外していた。だから、どういう流れで決まったのか分からなかったのだが、今回は流れそのものが全く違う。それぞれの係で出し物を考え、係ごとに発表する形にしたらしい。


中身も、程度こそあれ面白いと感じた。着眼点が育ってきたようにも見える。

占い係が卑弥呼に扮して占いをしながら劇をしたり、掲示係がみんなに学級の掲示物を作らせたり、お楽しみ会がお笑いを見せたり。今までにない形が新鮮。何より、その係ならではの発表であったり、学習と絡めていたり、観客参加型だったりと、至る所に工夫が見られたとてもすばらしいものだった。子どもたちの企画力、実行力、発想力にほんとに驚いた。


私から子どもたちに「もっと工夫してほしい」とか「こんなこともやってみたら」などといったこともない。自分たちで創り上げられることに本当に感心した。

ある子どもに「どうしてこんなことができるようになってくるの?」と聞いてみると、
「先生が自由にやらせてくれるからですよ」
との返答。この言葉は自信になる。やっぱり、子どもは力をもっている。その力を引き出せるようにするのが我々の役目なんだと思う。

「あーしなさい」「こーしなさい」「こーしたら?」「あーしたら?」といえば、子どもたちはできるようになるかもしれない。しかし、教師の思い通りのものにしかならず、型から外れた「この子どもたちならでは」の工夫は見られない。教師の予想や考えを超えていくから面白いし、可能性を感じるのだと思う。


子どもたちは私の気づかないうちに、いつの間にか私を超えていっている。どうしたらこうなるのかが分からない。でも、子どもたちのやりたいことをやらせてあげる環境が、そうさせていることは確実。


次はどんな驚きを見せてくれるのか楽しみだ。


明日からゴールデンウィーク。私も何か新たなアイデアを見つけたい。

にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ
にほんブログ村


小学校教育ランキングへ