しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

調理実習に見られる経験値

昨日、今年度初の調理実習「朝食に合うおかず作り(炒める調理)」をした。

本当は、昨日このことについての記事を書こうと思っていたのだが、昨日の放課後に頭にくる出来事があり、そのことを記事にしてしまった(とにかく吐き出したかった)ので、今日、改めて書こうと思う。

いいたいことは「子どもたちは着実に成長しているんだな」ということ。

①準備をして
②調理をして
③盛り付けをして
④試食をして
⑤後片付けをして
※順不同だったり、同時進行があったりもするが

という過程を、これまでの子どもたちの調理実習の実態と照らし合わせて考えた時に、時間がかかるだろうと思っていた。しかもこの日は短縮時程。そこで、3時間目と4時間目に行い、そのまま家庭科室で給食と合わせて食べようということにした。
そうすれば、少し時間にも余裕が出ると思い、器具や食器などの準備も自分たちで準備室から持っていくなどして一から準備させようと考えた。

では、実際はどうだったかというと、かなり早く終えてしまった。準備物も自分たちで準備したのにもかかわらず、どの班も早く終えられた。可能な後片付けも終えてしまい、給食を待ち切れず、先に試食を済ます班もでた。また「どうしても給食と一緒に食べるんだ」と言って、給食の時間まで待つ班もあった。


どうしてこんなに早く済ませることができたのだろう。それはやはり、

経験値

だろう。
これまでの経験によって、全てにおいて手際が良くなっていた。
始まった途端、器具や食器などの準備に動く子、野菜を洗い出す子など、それぞれが自分の役割として動き出す。調理をしながらの後片付けもスムーズに行っている。

そういうことの積み重ねにより、どの班も早く終えることができるようになったのだろう。

しかし、そればかりでもないだろう。5年生での調理実習も数えるほど。日頃の生活経験や学習経験などがこういうところに「生活化」していくのだろうなと思う。

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