しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

3組がいい

6月の中旬に修学旅行に行く。一泊二日の校外学習。特に2日目はそれぞれの班の計画をもとにした、班別行動もある。子どもたちのとっては、この2日目楽しみにしている。むしろ、2日目しか楽しみにしていないといっても過言ではない。
だからこそ、班のメンバーが気になって仕方がないようだ。

主任の意向(意図はよく分からないが)で、各クラスで2、3人の男子グループ、女子グループを決め、それを他のクラスと合わせ、男女混合の班を作ることになった。つまり、同性はクラス、異性は他クラスということになる。

少し前から、メンバーのことばかり聞いてくる。そこで、嬉しくも複雑な意見が多くあがる(特に女子)。それは、
(女子)「なんで他のクラスの男子なんですか?」
(女子)「3組(自分のクラス)の男子とは仲がいいんですけど」
(女子)「3組で組みたいです」
という声が続出。クラスの団結を感じているようだ。確かに前々から、
「3組は最高のクラスだと思います」
「3組でよかった」
とか言ってくれる。全員ではなくとも、多くの子どもが居心地のよいクラスに感じているようで嬉しい。

しかし、それが足枷になる時もあるのだと感じた。学級から離れた途端、不安を感じる子どもも多くなるのだ。
だからこそ、クラスを離れ、いつもと異なった環境で、いつもと違う友達とかかわる経験をすることが必要だと思った。そうすることで、学年全体のよさに気付くとともに、改めて自分たちのクラスのよさを感じることができるようになると思った。


今日、修学旅行の班を発表した。思っていた以上に素直に受け入れていたように思える。ぜひ、うまくいかない経験もしながら、得るものがある修学旅行にしてほしい。

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