しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

「いつ仕事をしているんですか」という質問

自分でいうのも何だが、私は仕事は早い方だと思う(中島 誠之助さんの「いい仕事してますねぇ」はいただくことはできないと思うが)。というのも、やるべきことが多すぎて、早く仕事をこなさないと終わらないのである。今日も出張。学期末の事務整理の期間も、別の仕事をしなければならないのだ!


先日、2年目の先生から、
「いつ仕事をしているんですか?」
と聞かれた。

2年目の先生は、初任研から解放され、いろいろな面に目がいくようになった。毎日陸上の指導にも顔を出し、メモを取りながら指導の勉強をしている。自分の仕事を後回しにして校務をこなそうとする姿は本当に素晴らしいと思う。私も陸上担当であるため、比較的私と2年目の先生は行動を共にすることが多い。2年目の先生もそれに気付いたからこそ、先ほどのような質問をしたのではないか?


その質問に私は意地悪にも
「教えないから、見て盗みな」
と答えた。

実際、仕事をしている時間としたら、その先生と対して変わらないはずである。
だとすると、大きな違いは「時間の使い方の違い」だと思う。

「時間は際限なくあるものではない」ということは頭に入れておかなければならない。
そこに目をつけると、仕事の仕方が少しずつ変わってくる。例えば、
① 優先順位をつける
② 隙間の時間を見つけるようになる
③ 集中する
④ わりきる
⑤ 日頃のアンテナが高くなる
等々。

限りある時間の中でどれだけ仕事ができるのかを考えなければならない。その先生は、事務仕事が終わらないからと、この前の土曜日は、学校に行き、一日中仕事をしていたようだ。そして、日曜日は陸上の大会。休みなく過ごしていることになる。
このままのスタイルでいくと、絶対に仕事が早くなどならない。ないはずの時間まで仕事に費やしているから。

そこで私は1つのアドバイスとして、
「土日を初めから当てにしてはいけない」
ということを伝えた。プラスαの仕事をするのが土日だと思う。日頃の、
「土日にやればいい」
という考え(気持ち)が平日の仕事を遅らせるのだ。

私とは確かに経験値は違うかもしれないが、私はありがたいことに(?)かなりの仕事を任されてしまっている。経験値と仕事量でハンデはさほどない。そのため仕事を終わらせる時間にはさほど変わりなくてもよさそうだ。なのに、終わらないというのはやはり仕事の仕方の違いに他ならない。

でも、それは自分で気付かないとできるようにはならないこと。私ができる限りだが、動いて見せて少しでも良いモデルになれればいいなと偉そうながら、自分に言い聞かせている。