しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

行動に伴う判断力

気付けば暦の上では冬に入っていた。昨日は立冬。このブログを書き始めたのが、今年の一月。立春前のことだと思うとやはり月日が経つのは早い。


子どもたちが何か行動をする、そこには必ず何かしらの判断が伴っている。それぞれが何かを判断し、行動に移している。


先生方はよく「子どもたちが動いてくれない」と言う。例えば、今日は午後に行事があったため清掃なしの日であった。私としては給食後の隙間の時間を見つけて掃除をしていてほしいなと思っていた。しかし、実際は、掃除などするわけでなく、ただ遊びふざけている。そんな姿を見かけては「どうして自分たちで考えて動けないの?」などと愚痴を言ってしまう。

でも、よく考えると「隙間時間にそうじをする」などという感覚すらなく「今日は清掃の時間がないからそうじをしなければならない」という思考をするのはかなりハードルが高い。つまり、自分たちで「掃除をする」という判断はそう簡単にできないのだと思った。

そういう判断ができないのは子どもたちのせいではないのだろう。もし子どもたちが自動的にそんなふうになれたとしたら、それは超優秀な子どもたちであるか(優秀という定義が分からないが)、日頃からそういうふうに考えられる素地ができているかであると思う。

それは、一朝一夕で育つものではない。子どもたちが、先生の期待するような動きをすることができるようになるためには、やはりそこに意識がいくような日頃の過ごし方が必要だ。その中で、その取り組みの意図やよさ、必要性などについて感じさせるようにしないといけない。

なので今回は、そういう意識付けや生活指導をしたり、生活習慣を身に付けさせたりしてこなかったということ。まだまだアンテナが低いことを思い知らされた。

いよいよ冬到来だ。ということは、卒業も迫ってくるということ。中学校にいく上でまだまだ足りないこと(私の指導面)が多いなと思う。