しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

一歩引いて考えてみると

寒い。九州も想像以上に寒かったが、

やっぱり寒さの質が違う。肌を刺す感じというか、痛さを感じる寒さである。

ということで暖房の季節。教室にはFF式石油ファンヒーターが設置されている。季節外はそのままになっているためホコリだらけになってしまい、使う前には掃除をしなければならない。また、ストーブ回りの整理整頓をする必要もある。

ここで問題になったのが、ストーブ回り。普段、いろんなものを教室に持ち込んでいるため、このままではストーブを炊くことができない。教室には2台のストーブがあり、後方のストーブ回りを整理すると、前方に物が移ってしまい前方のストーブが使えなくなる。じゃあ別のところに移せばいいかと思うと、掲示が見えなくなったり、移動の邪魔になったり、空間が無駄になったりとしっくりこない。どうしようかと悩んでいると、ある案が舞い降りる。


「フルリニューアルすればいいんじゃね」

つまり、教室の中をガラッと変えてしまえば、ストーブを炊くことができるのではないかということ。ということで、できないか考えてみる。


実際にフルリニューアルはできなかったが、結構大掛かりに教室環境を変えてみた。事務机を反対側に移動してみたり、「特設図書コーナー(学級文庫)」の位置を変えてみたり、セロハンテープや穴あけパンチなどの文具の置き場を変えてみたり。
すると、ストーブが炊ける。しかし、それ以上に見え方の変化を実感した。

困った時は発想の転換のチャンス。その場をなんとかしようと狭いところで解決しようとすると、解決しづらいこともある。そんなとき、一歩引いて考えてみると、案外うまくいくこともある。手間は増えてしまうかとしれないが、結果的に良い方向に向かうこともあるなと思った。

教室環境が変わったことで、子どもたちにとっても少し新鮮味を感じたようだ。まぁすぐに一般的な日常になるんだろうが・・・。。。