しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

社会科の学習意欲が・・・

「社会、大好き!」「社会、おもしろい!」という声がよく聞かれた、1、2学期。しかし、今はそんな声もからっきし。あんなに生き生きとしていた社会の授業が、今では・・・。5時間目に社会をやろうものなら、今にも夢の世界に行きかかる子どももいる。。。

つまりは歴史学習は楽しかったけれど、公民的学習はそうではないということだろう。では、歴史学習はそんなに楽しい授業ができていたのかとそれは全くなく、むしろ教師主導バリバリの授業。「主体的・対話的で深い学び」などどこへやら。では、なぜ子どもたちが楽しいと思えたのか。その理由は私に大きな味方がいたからである。それは「歴史にドキリ」。

中村獅童さんが歴史上の人物に扮し、ユーモラスに役を演じるのが頭に入りやすい。また、毎回歌のコーナーがあり、その歌をヒャダインさんが作っているのだが、これがまた耳に残るとともにとても秀逸。

そんな歴史にドキリのおかげで、クラスの子どもたちは歴史学習が大好きだった。しかし、そんな歴史学習も終了。歴史にドキリの助けがなくなった途端、この有り様である。。。


この「歴史にドキリ」を使った授業。ある意味ICTを活用した学習といえよう。ICTはそれだけでも子どもたちにとって魅力的だ。食いつく。それに、今の時代、あらゆるところに情報があり、可能性が広まっているため、ICTを使わない手はなく、むしろICTを使えないでいると時代遅れ感も否めないし、効率化も図れない。

でも、そういいながらもどこか違和感を感じるのだ。ICTはとてもいいと思うことは確か。でも、それはあくまで「手段」であり「目的」になってはいけないと思うのだ。私の歴史にドキリの活用の仕方は「目的」だ。。。だから、その目的を失った途端、授業が死んでいく。ビデオを見せることが手立てになっているのだから、それが無くなれば打つ手が無くなるのは当たり前。だから、ICTは手段の一つとしてもっているべきで、大事なのは自分の授業の在り方、教科等の本質の捉え、子どもの学びの必要感なんだよなぁと改めて思う。。。