しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

The「(これまでの)道徳!」

来年度から教科化される道徳。教科化といっても「特別の教科」ということで、国語科、算数科のような教科とは少し違う。評価を考えると、確かに他の教科と同じように考えることは難しい。でも、そのおかげで、文章表記による評価がまた増えるのだが・・・。


今日、道徳主任が道徳の授業を行った。初任者研修の一環の指導授業という形のようで、初任者の先生と参観したい人が見に行っていた。やはり来年度からの不安からか、参観者が多かったように思える。仕方がなく全員に授業を開いたような雰囲気もある。もしかしたら校長に言われたのか???

私が期待したのは「考える」「議論する」というところの在り方。その先生もそれを考えての授業だというように言っていた。もしかしたら校長にそういう授業を見せるように言われたのか???

参観させていただいてまず感じたのは、

「これぞ(今までの)道徳!」

「The(これまでの)道徳!」

ということ。まさしくこれまでよく見た道徳の授業だった。でも、これまでの道徳が見直されたから教科化されるようになったのではないかと考えると、今日の道徳はどうなのだろう?「教材文を読み、登場人物の気持ちを考えて、自分だったらどうするか考える」というよく見るスタイル。でも「議論する」場がない。

では「議論する」とはどういうことなのか。子どもたちのどういう姿が「議論している姿」なのか。まずはそこから考えなければならないのではないかと思った。。。