しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

そこは何も言わず早く帰ろうよ

天気予報どおり、午後から雪が降り出し、あっという間に真っ白になった。気付けば大雪警報。明日の朝は早く家を出ないと道路は大渋滞になるだろう。


そんな中なので、教頭先生が「この雪なので今日は早めに学校を閉めます」とおっしゃった。この雪と気温から考えると、今晩は確実に道路は凍結する。なので早めに退勤しないと、事故の恐れがでてくる。それなのに、一部の先生は(いつもの学年の人)「早めって何時ですか?」と強めに質問する。いつも遅い先生で、今日もやりたいことがあったのだろう。その気持ちは分かるけれど、教頭先生は、先生方の安全を考えているし、何より、教頭先生自身の安全な退勤を考えてだ。それなのに、嫌味感のある聞き方はどうかと思う。結局、プリンター事件と一緒だ(いつの間にか「事件」になっているが)。

まずは、自分と他人は違うということを頭に入れなければならないと思う。自分の家は近くても、教頭先生は遠いかもしれないし、自分は運転に自信があるかもしれないけれど、他の人はそうではないかもしれないし、自分は雪道に慣れているかもしれないけれど、他の人はそうではないかもしれないし。自分が中心でも構わないけれど、自分だけが中心にいてはダメだと思う。組織の一員として中心に考えることが必要だと思う。

そして、同じようなことを述べるかもしれないが、もっと多面的に多角的に物事を考えるべきだと思う。仕事をしなければならない自分だけを見つめるのではなく、自分を含めた今の現状を広く捉えなければならない。そうすれば「大雪警報がてている」「道路状況が悪い」「もし事故を起こしたらみんなに迷惑がかかる」「もし教頭先生が事故を起こしたら、校務に多大なる影響がでる」等々。このように多面的・多角的に捉えて、総合的に考えたら、絶対に早く退勤した方がいいのだ。ましてや嫌味感を出すなどもっての外。


そういうのも人間性なのだろうな。新しい学習指導要領では「学びに向かう力・人間性」という言葉がある。まずは我々から。。。