しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

相手の立場に立つということ

高学年の女の子は難しい。これが中学生、高校生になったらもっと難しいんだろうな。

どうしても仲間化、グループ化、というか仲間意識化?がでてくる。仲の良い友だちと仲良く触れ合ってればいいものを「○○ちゃんたちは、いつも○○だよねぇ。」といった具合になぜか他のグループの子たちをマイナスに見だす。「自分たちのグループは一番仲がいいんだ」とか「○○ちゃんたちのグループには負けたくない」といったライバル心を無意識ながらにもっているのかもしれない。

これが、めんどくさくなると「悪口を言われた」とか「○○ちゃんってちょっとぶりっ子だよねぇ」などと明らかにトラブルになるようなこと(すでにトラブルになっているようなこと)を言い出す。ここに教師が直接介入したものなら、益々険悪になっていく。。。

「文句」にしても相手がどう思って言っているのか確認することなく「○○ちゃんは・・・」となるため、もれなく「文句」になってしまう。もしかしたら、クラスを良くしたいと思って、希望・願望として口にしたのかもしれないのに、耳にした途端、敵になるのだ。

そして、「○○ちゃんが私の悪口を言っていた」ということを仲の良い友だちにだけ伝える。それが○○ちゃんと同じことをしているということに気付かない。つまり「○○ちゃんが・・・」と仲の良い友だちにだけ口にすることは、紛れもなく「文句」になってしまうのだ。


相手がどう思っているのか考えることが大切であり、そのためには「話し合う」ことが一番。話し合うことで、自分との考えの相違に気付く。今の子どもたちは(昔からか?)それができない。だから、相手に寄り添うとか、立場に立つとかができないんだろうなぁと思う。


それに引き換え男子たちの分かりやすさは気持ちがいい。それだけ幼いってことかもしれないが、この良さ、素直さは大きな力になるはずだ。「男子は赤ちゃんだ」と小馬鹿にされることが多い男子たちが、中学生、高校生になると、急激に頼もしくなり、リーダーシップを発揮しだすというのも、この素直さと関係があるのかもしれないなとふと思った。(別に女性軽視の趣旨はまったくありませんのであしからず)