しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

たった3人?

今、市では、市内の小中学校での今年度の研究のまとめが展示されている。展示会は一週間程度開かれている。毎年この時期に開かれるのだが、先日の男会の時に教頭先生から驚愕の事実を聞かされた。それは「私の勤務する学校の先生方は3人しか研究のまとめを見に行かなかった」という事実である。教員だけでも30人以上いる大規模の学校なのに、たった3人しか見に行かなかったというのだ。その中でも私は見に行ったため、私を除いたら2人だけ。もしかしたら私の勤務する学校では、研究のまとめを見に行くことの方がおかしい人として思われているのかもしれない。

今年はどうなのか?改めて展示会に行くように呼びかけのお知らせを配布するとともに、教頭先生からも「授業が終わってからでもいいのでぜひ見に行ってきてください」との連絡があった。私は土曜日に見に行ったところ、一人の同僚に出会った。特別支援学級の先生で、いつも穏やかで真面目なベテランの先生。自分が主催している訳でもないし、見に行かせるような権限もないのだが、なんだかうれしかった。

でも、その先生くらいかもしれないという現実が濃厚。今日の放課後も誰も行く気配はなかった。教頭先生が勤務時間内でもいいというのに、誰も行かない。そこに大きな疑問と虚しさを感じてしまう。


おそらく先生方のほとんどは、自分の学校のまとめすら目を通していないと思う。今年自分たちがやってきたことが、学校全体としてどんな成果があったのか、どんな課題が現れたのかなどについて、全く興味がないのだ。それは、義務感で研究授業をやるだけであって、そこに子どもがいないということを裏付けてしまっている。


悲しいかな、もう変わらないだろう先生方が多数であるが、なんとか若手の先生には積極的に(五月蝿く思われない程度に)アプローチしていかなきゃダメだなと思った。