しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

すれ違う女子間の友だち関係

3学期も折り返し。残り25日。このまま無事に、何事もなく卒業を迎えてほしいと願うところだが、
世の中そんなに甘くはないな
と改めて思う出来事が。この時期になって、いや、この時期だからこそなのか、女子の友だち関係でいざこざが起こっている。得意の「悪口をいわれている気がする」とか「こっちを見てコソコソ話をしている気がする」とか、そういうことばかり。それで、当人同士話し合おうとしないため、中立の子が伝書鳩のように行ったり来たりしながら互いの思いを伝えている。


その、中立の子を呼んで話を聞くと「結局はお互いに誤解しているんですよ」とのこと。続けて「そのことをどっちにも伝えてるんですが、分かってもらえないんです」といっていた。


トラブルになっている子たち。正直いって、いつも自分中心にものを考え、かつネガティブな子が多いのが事実。何かあると、その背景を探ったり考えようとしたりすることなく「私は○○○されている」になってしまう子が多いのだ。それでいてしっかりと思いを伝えようとせず、仲間内でのみ話そうとするから相手側からは「コソコソ話をしている」と捉えられ、それを相手にされると今度は「向こうがコソコソ話をしている」と受け取る。


つまりは「不必要なトラブル」を自分たちで起こしているのだ。そのようなトラブルをださないために(特に中学生、高校生になるともっと増えるだろうから)ちゃんと思いを表出することだと思う。そして問題解決を他人に任せることなく、問題自体を「自分事」として捉え、ちゃんと自分自身で向き合わなければいけないのだと思う。

「自分の思いや考えを表出できるようにすること」と「課題を自分事として捉えられるようにすること」というのが実は今年度の私自身の研究テーマであり、教科等を中心に手立てを講じてきた(つもりだ)。しかし、学級経営面に繋がっていなかったんだという事実をつきつけられた気持ちでいっぱいである。

本来は教科等の学習は、自分自身の生活に生きてこなければならないと思う。学習面と生活面が乖離していたのだということだろうなぁ。