しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

笑顔で

今日は鼓笛の引き継ぎ式。5年生に鼓笛を引き継ぎ、6年生の鼓笛が終了した。

最後の鼓笛の演奏。ある女の子が目にとまった。その子は、ポンポンの子なのだが、終始満面の笑みで踊っていた。普段から明るく活発で、クラスに元気をくれる女の子。本当にこの子を見ていると、こっちまで明るい気持ちになる。おそらく、この子は「最後だから・・・」という気持ちで演技していたのだろう。

そんな、この子のとびきりの笑顔での演技を見て、私はなんだか涙が出そうだった。。。「笑顔」を見て「涙が出そう」なんておかしいかもしれないが、この「笑顔」が見ている人、聞いている人を感動させるのだろうと思う。気持ちがこもっているからこその「笑顔」、1年間ポンポンをやりきったからこその「笑顔」、そんな自分を引き継ぎたいからこその「笑顔」。この笑顔にはたくさんの思いが込められているのだろう。

演奏や演技の技術だけではなく、心までしっかりと引き継げた素晴らしい会だったと思う。


これから「最後」が続く。やることやることが「最後」かもしれない。そんな「最後」を思うと、寂しさや悲しさが込み上げてくるが、「最後」だからこそ、この子のようなとびっきりの笑顔で残りの日々を過ごせたらいいなと思った。