しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

味ご飯

今日の給食はひな祭り献立。ちらしずし(いわば味ご飯)にすまし汁、ひなあられなど、ひな祭りっぽい献立だった。

私は子どもの頃、給食でも家のご飯でも、味ご飯が出ると無条件で喜んでいた。なんか「当たり」のような気分になるし「ごちそう」を食べられるという気持ちになれた。
なので、私の中では、
「みんな大好き、味ご飯」
は定説だと思っていた。

その定説が、覆されようとしている。

子どもたちって、実は味ご飯が好きじゃない子も多いという事実を感じてしまうのだ。

クラスの給食のルールは「必ず少しは食べることを原則として、食べられる分だけ食べる」というようにしている。嫌いなものをまったくたべないのは作ってくれる人に失礼だし、でも嫌いなものを嫌な顔で嫌な思いをして嫌々食べるのはもっと失礼だと思うので、食べられる分だけもらったり減らしたりしてよいことにしている。そして、たくさん食べられる人で完食を目指そうということにしている。


私の定説だと、今日は味ご飯の取り合いになるはず。「○○(子どもの名前)取り過ぎだぞ!」「私の少ないんだけど!」といった怒号が飛び交うはず。。。しかし、それとは逆に減らす人が続出。子どもたちからも「味がついているご飯って苦手、、、」などという言葉も聞かれる。。。そういえば、私の娘も息子も味ご飯が嫌いだ。カレーは好きなのに。

そもそも、野菜が好きではなかったり、きのこが嫌いだったりすると、それが混ぜ込んであるご飯は嫌なのかもしれない。取り除くこともできないし、味も染み込んでいるし。

子どもたちを取り巻く「食」についてももしかしたら文化が変わってきているのかもしれない。

まぁ、私の身近な子どもたちが偶然、味ご飯が好きではないだけかもしれないが・・・。