しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

ようやく成果が現れた(やってることは間違っていなかった)

学力テストの結果が返ってきた。

去年の学力テストは、学年4クラス中最下位(偏差値)。

今の子どもたちを担任したての頃、子どもたちから「先生の授業は、今までの先生と違います」とよく言われた。楽しいという意味もあったと思うが「やり方を教えてくれるのではなく、考えなければならない」という感じで言われていた。それまでの先生はいろいろと教えてくれていたようだ。悪い言い方をすれば「教え込み」。やり方をしっかりと教え、反復練習する。そういう授業が主だったらしい。確かにベテランの先生が多い中のため、ゆとりの前の知識偏重のなごりと、ゆとりの中でのつめ込みがあるのは分かる。

でも、今はそうではない。主体的な学びが、社会に出た時に絶対に必要であることは確か。その主体性がおろそかになっている。なので、できるだけ子どもたちが自分事として課題を見つけたり捉えたりし、自分なりに考えていくような授業をしたいのだ。だから、もちろん技能の取得や知識を得ることは大切だが、考える過程で、自分なりに分かることや分からないことが分かることが、最重要だと思うのである。


でも、単元テストでも、学力テストでもなかなか結果はでなかった。学年では私のクラスが足を引っ張るような感じになり、やっていることが間違っているのではないか、子どもたちはこれを求めていないのではないか、と考えることもあった。


しかし、6年生も2学期になると、少しずつ変化が見られるようになってきた。単元テストでも結果が現れ始め、それが安定しだした。そして今回の学力テストでもちゃんと結果が出たのだ。その結果で嬉しかったのは、知能偏差値と比較した時、マイナスがほぼいなかったのだ。アンダーアチーバーに属する子が一人。75%の子どもが、オーバーアチーバーか、知能偏差値を上回った。何よりもうれしいのは、文武両道で性格もよく、塾にも通っていない子どもが、10ポイントものオーバーアチーバーで学年トップをとってくれたこと。もちろんテストの結果が全てではないが、大きな指標の一つであることは事実。私自身の自信になった。

やっぱり、やってきたことは間違いなかったのだ。結果に現れるのには時間がかかるかもしれない。でも、確実に学力もつくことが明らかになった。


とはいっても、今担任する子どもたちとの相性がいいだけかもしれない。この子どもたちだからこそ成果を出してくれたのはおそらく事実。
だからこそ、これからも検証し続けなければならない。今のやり方をベースに、バージョンアップしながら楽しい学習を創りあげていきたい。。。


という、自己満だらけの記事でした。。。