しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

考え方の根本を変えなければ・・・とは言うが

昨日、校長と話をした時に、
「とにかく、先生方の考え方を根本から変えなきゃいけないと思っている。ずっと『子どもたちはできるんだよ』『学ぶ力をもっているんだよ』と言っているんだけど、どうしてもそれが伝わらない。だから、年度早々にも『教育とは何か』ということを一から話してくれる人を呼びたいんだけど、誰かいい人はいないかい?」
と言われた。

先生方の考え方については、ずっと思っていた。
幼稚園ではあんなに、みんなのびのびと生き生きと生活し、いろんなことができるようになっていたのに、

小学校に入学した途端、先生の管理下に入ったかのように、思い通りにできないと怒り、考える間を与えられずに答えを求められできないと「なぜできないの?」と怒る。子どもがやりたいことは無視され、先生の自己満で教育活動が計画され「こんなことしてやったぞ」とでもいうように偉ぶる。

そういう風潮が気になるのだと思う。校長は生活科・総合的な学習の時間を研究してきた方であり、私も生活科をやってきたから、同じように感じるのかもしれない。また、私の前任校は若い集団で「子どもの思い」を大切に授業をつくっていくことを大切にする学校だったからなおさら今は大きな違和感を感じるということもある。


そこで、年度早々に講師の先生を呼んで、教員の意識改革をしたいということなのだ。それ自身には大きく賛成で、先生方の考え方が変わっていったら、もっと子どもたちにとっても楽しい学校になるだろうと思う。

しかし、正直、難しいだろうなと思う。それは、30年もそういう考えでやってきた人はそうそう変わらないだろうということ。それに、組織のほとんどが50代のおばちゃま方。自分に自信をもたれており(特に低学年の指導に・・・つまり、低学年の子どもだったら、自分のいうことを聞かせられるということだろう)、現状維持をこよなく愛し、変革を嫌うような方が多いから。そして、そうじゃない先生方は、例え50代であってもちゃんと子どものことを第一に考えてらっしゃる方だから(ほんの少数・・・)。

おそらく「そんなことわかってるわよ、でもそんなキレイ事はいってらんないの」とでも思い、何も変わらず、校長や私に対し、文句をいうのだろうなと予想する。

結果はすぐには出ない。1年、2年やってきて段々と成果が出るのだ。

だから、子どものペースに合わせ、子どもの思いを汲んで、それに寄り添ってあげなきゃいけないのだと思うのだが。


なんて、ネガティブなことばかりいっていられない。どうやら、私の嫌いなあの方々は

いなくなるような雰囲気。少しでも「子どものために」になるような提案をしていきたい。。。