しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

合わせるところと違いを見せるところ

「自分らしくやった方がいい」「自分の色を出して」などとよくいったものだ。それは、子どもたちにもそうだが、我々大人にも当てはまることである。

しかしながら、これはかなり難しく、かつちょっと危険さも伴うものでもある。つまり「自分らしさ」や「自分の色」と「協調」や「調和」は表裏の関係にあるため「自分らしさ」を出し過ぎると、それが「自分勝手」になってしまう危険性があり、学年が数クラスある場合「あのクラスだけ、勝手なことをしている」とか「あのクラスだけ違うことをしている」と捉えられてしまうこともあるのだ。


じゃあ、どうすればいいのか。学習環境も教室環境もなにもかもすべてみんなと合わせていたのでは、それこそ自分らしさがでないし、例え他の先生方とまったく同じことをしたとしても、上手くいくとは限らず、むしろ「A先生だから、その方法で上手くいくのであって、B先生だとその方法では失敗する」ということがよくある。「優しそう〜」な先生がいくら厳しくしようとしても「恐さ」は伝わりづらいけど、その先生が優しく子どもを価値付けることは可能であり、その方が効果があるだろう。そのため「自分らしさ」や「自分の色」は絶対に必要だと思う。指導方法にも、学習環境にも「自分らしさ」を生かしたほうがいいと思う。

だからこそ「みんなと合わせるところ」と「違いを見せるところ」のバランスを考えなければならない。でも、それの難しいところは、若い先生こそ「自分らしく」いくことが大事なのに、若い先生ほどその「自分らしさ」を出しにくい現状があるところだ。自ら進んではできないし、そもそもやりたいことも分からないだろうし、先輩の目も気になるだろうし。

だからこそ、我々中堅どころがちょっとした何かをしなければならないんだろう。経験を重ねるごとにいろんな意味で変化を求めなくなってきてしまう。我々が少しずつ指導方法や環境の変化を加えることで、何かのヒントやアイデアの種になるかもしれない。でもやり過ぎるとそれはそれで調和の問題になってしまう。


では、私は今年度どんなことをしようか。主任が同じなので好きなことがやりやすい。でも何かしようにも、昨年度まででアイデアが尽きているのも事実。ゼロベースで考えてみるか。。。