しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

まずは話を聞いてみようよ

今日は委員会活動があった。私はある委員会の担当。でも、主任ではない。主任は、ちょっと残念系の先生(最近また愚痴というか、悪口じみていることばかり記事にしているような・・・)。

↓この人

委員会活動の時に、この先生から気になる発言が聞かれたため、そのことを記事にしてみる。


活動はその先生のクラスの教室で行われている。活動中、ある男子が入ってきた。その先生のクラスの子ともである。いろいろと話題に上がる子なのだが、私が見る限り、根っからの悪じゃない。その子の姉を去年担任したこともあり、何かと私も触れ合っている。その子はこっそりと教室に入ってきたのだが、その途端先生はその子に「黙って入ってくんじゃねえ!」と怒鳴った。

すると、その子は「いや、静かにしながら入った方がいいと思って・・・」とボソッと答えた。その先生は「何しに来た?委員会中だ!」と続け、いくつかその子とやり取りをした。


ここで思うのは、この子の言い分も一理あるのではないかということ。「活動中だから邪魔しちゃしけない」という考えが働いたのかもしれないのだ。

そしてもう一つ。この先生は、もしかしたら「この子だから」あのような言い方をしたのではないかとも思うのだ。この子を「問題児」として認識しているからこそ、そのような扱いになっているように思えてしまうのだ。というのも、あの後に違う女の子が教室に入ってきても、この先生は何も言わなかったのだ。つまり同じことをしても、指導される子(というより怒鳴られる子)と何も言われない子がいて、大きな差があるのである。先生は、この子がやることや考えていることを、はなっから「悪いこと」として捉えているのではないか?


どうしても偏見はもってしまう。それは仕方がないとも思う。でも、偏見をもっているからこそ、その子を見取る幅を広げなければならない。10の悪い偏見をもっていれば、逆に10の良い可能性をどこかにもっていてあげないと、その子はどんどんどんどん悪い方向に向かってしまう。


「まずは話を聞いてみようよ」と思う。カチンときたときこそ、こちらが冷静にならなければいけない。そうすれば、違う一面も見取ることができるのではないかと思うのだが・・・。