しがない教員の学校・学級・生活日誌

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未成年者との飲酒が問題なのか、それとも・・・【世間の感覚】

最近何かとお騒がせなジャ◯ーズ事務所のメンバーたち。近年は特にお酒絡みの不祥事はダメージがでかい。コンプライアンスという点からすると、ジャ◯ーズ事務所としては、統率能力や指導の面でかなり落ちているのかもしれない。特にS◯APが解散してからというもの、ゴタゴタが続いている気がするし、それはSM◯P解散前からもしかすると事務所の体をなすという観点から、すでに危機的だったのかもしれない。


お酒に限らずだと思うが、最近はコンプライアンスに厳しくなってきていると思う。我々が学生のころは、あまり騒がれなかったのが事実。最近の大学生に話を聞くと、居酒屋にいくと、年齢を聞かれたり、場合によっては身分証明書の提示を求められたりするらしい。

確かに強制飲酒などによって重大事故・事件につながるということを鑑みると、いい流れなのかもしれない。

ただ、我々一般的な生活を送る点でのコンプライアンスと、企業コンプライアンスはまた、その見方や考え方や違うような気がするのも事実。企業コンプライアンスとしては、どちらかというと企業の信頼性を守ることの方に重きがあるような気がする。


例えば、今回のジャ二◯ーズ事務所の未成年者との飲酒問題も、未成年者が被害者ではなく、未成年者と一緒に飲酒をしていたという事実が問題だということだろう。

それだけだとすると、もしかしたら、メンバーだけではなく、飲酒した未成年者も共に非難されるべきであり、そもそもはその未成年者こそ、法令違反していることになっている。(まあ、もしかしたら、強制飲酒の可能性もあるのかもしれないが。でも、そうだとしたら、山◯メンバーのようにもっと大きな問題になっていると思うけれど・・・)


となったときに、気になるのは、今回騒動を起こしたメンバーは誰に何を謝っているのかがよく分からない。世間の人たちは迷惑を被っていない。でも、謝られている。迷惑を被ったのは、事務所なのではないか?あとは、その他のメンバーとファン達。

私が感じるこの問題(?)で一番「やっちゃった」部分は、未成年者と飲酒したことよりも、「アイドルがそういう場によく顔を出し、一気コールなどをしてしまったこと」なのではないかということだ。アイドルが若い女性と遊び歩いているというイメージがつくのはアイドルとしては、危機的な状況だと思う。少なからずファンは幻滅し離れているだろう。

それがアイドルという立場、またそれを管理する事務所としての大きな企業コンプライアンスの欠如がそこに現れてしまったのだと思う。


だからこそ、復帰について猛反発する人も出るだろうし、今後もそういう目で見られるし、世間からは受け入れがたくなってしまうのではないか?特に報道番組などにキャスターとして戻ることなど、普通では考えられない。


そう考えると、二人のメンバーは、法令遵守としてのコンプライアンスというより、自分の職業としての立場を危うくしてしまった騒動だと思った。