しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

変わりゆく子ども、変わらない関係【小中連携】

今日はいろいろとあった。

5年生の胃腸炎蔓延。他学年では転倒により救急車搬送と、放課後の腕の骨折。

慌ただしい時はいろいろと重なるなぁと改めて思う。

そして、来週からの宿泊学習が、とある事情にて延期に・・・。かなり気持ち的にもヘトヘトな1日だった。


そんな慌ただしい中、今日の午後は小中連携で、中学校に行って授業や清掃、帰りの学活などを見てきた。

久しぶりに見る教え子たち。難しそうな学習だったが、真剣(そう)に取り組み、いろいろとつぶやいたり発言したりしていた。掃除の時間も、小学生の頃と違い、無言でテキパキと動いていた。中学生としての姿を見せてくれた。当たり前だが、「もう、百パーセント私の手から離れてしまったんだなぁ」などと、変な感情をもってしまった。

そこには、私の知らない中で明らかに変わっていく子どもたちの姿があった。


しかし、帰りの学活が終わり、さようならをした後、子どもたちが駆け寄ってきてくれた。短い時間の中でいろんな話、表情、仕草を見せてくれた。来週からの初めての定期テストのこと、部活動のこと、学校生活のこと等々。何故か涙を流していた子さえもいた。

子どもたちにとって、私との関係はまだ変わらないものでいてくれたんだという気持ちにもなった。今まで、5回卒業生を出させてもらったが、卒業後にもこんなに近しい関係になれたのは初めてかもしれない。


「先生と児童生徒」という関係ではなくなったが、「元担任と教え子」という関係性の中で、これからも成長していく姿やどこか変わらないあの時のままの姿が見られたらいいなと思った。