しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

熱中症スレスレ

2泊3日の宿泊学習が終わった。いろいろとあったが、とりあえず終了してよかった。


この3日間、かなり暑かった。そんな中、いずれも外での活動ばかり。

愛知では痛ましい出来事も。でも、これは他人事ではなかったなと感じる。飲み物はあるにしても冷たくなく、しかも制限もある。長い距離を歩いていることで、疲労度も増していく。そこに、照りつける太陽と熱波。倒れなかったのが奇跡のようだ。

数人体調を崩した子もいたが、もしかしたら熱中症の初期症状だったのかもしれない。


ネットニュースでも、「どうしてこんな時期に校外学習に行かなきゃならないのか」とか「なぜ、この暑い中に人文字をつくらなきゃならないのか」とか「暑い校庭でリレーをしなきゃならないのか」といったことが言われている。

確かにその通り。全面的に正しいし、責任は免れない。でも、おそらく、これからも決行してしまう学校は多いだろう。
この宿泊学習も一ヶ月前に行くはずだったのに延期してようやく予約を取り付けたものだ。あの手続きの大変さときたら。本当に大変だった。活動プログラムも、先方との打ち合わせも含め、何度も何度も検討を繰り返してこぎつけたものだ。
そんな中、「中止」という決断をするのはよほどのことがない限り(何が「よほどのこと」なのかについては、麻痺してしまっている気もする)、難しいのが今のところの現状だろう。

愛知での件も、激務の中、なんとか予定を組んだのかもしれない。だから、「どうしても行かなきゃならない」という間違った判断をしてしまったということもあろう(ただ、子どもが「具合が悪い」と言っているのに歩かせたり、暑い教室で休ませたりするのは論外。最悪な判断で、100%学校が悪い。)。


このような問題は、簡単に「行かせない」「中止させる」などということでは解決しないと思う。もっと根深いところにメスを入れなければならない問題だ。


何が大切か、何を大切にしなければならないのか、職務は適切か、過剰じゃないか等々、見直すべき点は山ほどあると思う。。。