しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

事後の学習効果【江戸東京博物館】

夫婦旅行2日目(最終日)は江戸東京博物館(両国)に行った。

江戸東京博物館は、過去に2回ほど行ったことがある(どちらも修学旅行の引率)。ただ、それも10年くらい前の話なので、記憶も曖昧。でも、なんか「いいなあ」という思い出があり、前々から「また行きたいなあ」と思っていた。妻が6年担任をしているということで、ちょうど江戸の文化について社会科の学習でやるということもあって、行ってみようということになった。


話は変わって、去年私は6年担任をしており、社会科ではよく『歴史にドキリ』を見せていた。これは定番だと思うが、その活用の仕方はそれぞれであった。
私は学習したあとで見せるタイプであり(妻もそう)、その時の学年主任(結局今も同学年を組んでいるのだが)は、学習の前に見せていた。どちらが良いとか悪いとかではないと思うが、私としてはそのような資料(視覚・聴覚的資料、体験的な資料など)を生かした学習は、まとめとして活用することで、これまでの学習をつないでいき、整理されるところに効果があると思っている。
見学学習なんかも同じで、実際に見たり経験したりすることで、学習したことがより明確に定着されるのではないかと思うのだ。


それが、今回の江戸東京博物館訪問で、私にも感じられた。

それは、昨日の「皇居」訪問だ。皇居の造りや位置、江戸城との関連など、昨日改めて知ったことがあった。「皇居って意外と広いんだなあ」とか「こんな外れに天守があったのか」とか「天守は50年しかなかったのか」とかとか。それだけでも学びがあったのだが、それだけではやはり断片的である。

それが、今日の「江戸東京博物館」訪問で「学び」へとつながったのである。

それはちょうど江戸城のあった付近についての展示コーナーである。それを見たり読んだりしながら「昨日、ここから皇居に入ったんだね」とか「このルートで歩いたのかな」などと、地図上の距離感と実際の距離感や、現在の皇居付近の様子と400年前のこうやって付近が繫がったのだ。


※写真と記事の内容はあっていない


何も学んでいない状態でも、新たな学びとして価値はあると思うが、それは「主体的」になりにくい。自分の学びによりプラスされるからこそ、「主体性」が増すのではないかと思う。そして学びに「深まり」が生まれていく。

しかしながら、そのベースとなる学びが「主体性の『素』」にならないと、効果がないのは明確。私が皇居へ行ったことに興味関心があったからこそ、今日の江戸東京博物館で主体的に学べたのだと思う。


そう考えると、興味関心がもてる授業をつくることが、「主体的・対話的で深い学び」に繋がる授業の必須条件だと思った。


何はともあれ約10年ぶりの「江戸東京博物館」。歴史好きの方にはおすすめだ。私が一番気に入ったのは、江戸前寿司。江戸前寿司は赤酢を使っているためシャリが少し赤く、しかも大ぶりだということ。

お昼に実際に食べてみた。

シャリは赤かったが、大ぶりではなかった。。でも美味だった。
これも生きた学びだ。

それと、昔なつかしの「プリントゴッコ」を見られたのが印象的だった。

小学生の頃、これで年賀状を作っていたなあ。


ということで、平成最後の夏休みの娯楽が終了。明日からは仕事モード開始。でも、明日は休み。。。


今は帰りの新幹線の中なのだが、かなり激混みだ!