しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

情けない・・・

書写は分科の先生(△先生とする)にお世話になっている。

しかし、いろいろあってその時間はできるだけ担任も教室内にいてほしいというように言われている。それはその先生の分科の時はどのクラスにも言われていること。

しかし、その時にしかできない仕事もあり、たまに職員室に抜けることも多々ある。


今日の書写の前にある子どもから、

「書写の時間になると◯◯君が、△先生の悪口を言ってばかりいて集中できません」

と言われた。前にも別の子から同じようなことを言われている。
その◯◯君とは、下記の記事の子である。

どんなことをいうのか聞いてみると、

「△(呼び捨て)のバカ」
「△のハゲ」

などといった暴言である。

とりあえず、その子の名前を出さずに、
◯ 礼儀について
◯ 侮辱的な発言の危険性について
◯ どんな理由があっても相手を侮辱する人に私は味方できないことについて
◯ 今後も続くようなら云々・・・
などについて全体で指導をした。

すると、休み時間になり、最初に私に話してきた子がまた来て、

「◯◯君が、今日も暴言はいてやろう」

って言ってました。。。

と言ってきた。

△先生にもいろいろ課題があり、だから担任も待機するような感じでいたが、実はクラスの子どもにも大きな課題があるから待機するしかないのかもしれないと思う。


帰りの会でもう一度話をする。やったことは自分に返ってくることや、自分がやっていることは気付かないところで自分もやられているということなどを全体で話をすると、その◯◯君はすごい目つきで睨んでいた。その目は小学生とは思えない、表現はとても悪いが新聞に載ってしまっている人のような凶悪な目つきだった。


底知れぬ闇を感じる。どうしたらこんなふうになってしまうのか。4年生の時の暗黒の日々の罪は大きい。


どうすれば、この子に伝わるのか、まったく答えがでない。このままではおそらく救ってあげることはできないだろう。

保護者に伝えたとしたら、

「そういわせるような先生に原因がありますよね」

と言われるだろう。この環境は私には変えられない。そして過去も変えられない。でも、このままではこの子はいつか確実に孤立するだろうなと思うし、もしかしたら取り返しがつかないことをやってしまうかもしれない。。。


何もできない自分が、何も伝えられない自分が情けない。でも、この子以外の子どもたちの学びの機会や安全を保障したり、人権を守ったりするために、◯◯君を見捨ててしまう決断をしてしまうかもしれない。。。