しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

テーマ学習や調べ学習におけるグループの人数

生活科や総合をはじめ、様々な教科等で、グループでの学習をする機会がある。各グループでテーマを決めて、それにそった学習や、グループで課題について調べる学習である。


そのような子どもたちが主体となって活動する場合においてグループを編成する際に、適している人数ってあると思う。

グループの人数が少なすぎると、一人一人の負担が大きくなったり浅くなったりしてしまうし、逆に多すぎると何もしない子どもがでてきてしまう。


個人的には3〜4人が丁度いいように思っている。それ以下だと流石に少なすぎるし、それ以上になると友達に依存する子どもが出てきがちなのだ。


でも、生活科や総合においては、この3〜4人のグループに編成するのは非常に難しい。子ども一人一人の思いや願い、そして問いをもとに課題を設定しようとすると、人数の偏りができてしまう。ここは教師の腕の見せ所なのかもしれないが、なかなか上手くいった試しはない。

現に、今年度の総合の調べ学習におけるグループの人数は、5〜7人のグループができあがってしまった。まぁ、子どもたちが友達で選ばずに自分の調べたいことで課題を決められたのはよかったとも思っている。

しかしながら、やっぱり7人もいるとスムーズに活動するのは難しいようだ。中心となる子どもにみんながついていくとも限らないし、3人くらいで同じことをやっている姿も見られる。

このおかれた状況下で、どれだけ子どもが主体的に学習できるか、環境をつくっていくことが大切だと感じる。



などと考えていた時に、私の7人を大きく上回る学級が現れた。

それは、初任者のクラス。一つのテーマに、なんと、14人!クラスの約半数である。これを聞いた時は思わず「そんなにいるの⁉️」と声をあげてしまった。

これでは学習にならないのは確実だ。私でもどうしたらよいか分からないのに、指導者は初任者。どうしようもない。


グループ編成について、初任者の先生にそれとなく話をしておくべきだった。。。すべて子どもの思いや願い通りにしてあげたり、それを叶えてあげたりするのは危険である。そうならないようにある程度種まきも必要だし、仕掛けが大切になる。それは教えるものではないが、そのような話はしておいてあげるべきであった。。。