しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

久々のクレーム

久々に保護者からクレームが入った。

担任不信だ。

「自分の子どもの思いを聞いてくれない」という保護者の訴え。

結果だけを見ると、そう思われても仕方がないかもしれない。実際に子どもは傷ついている。その子の思いに寄り添うことができなかったということ。


言い訳をすると、私としてはその子のことを考えての対応をしたつもりだった。

しかし、昨日の解釈のズレとも関わるが、私の解釈と子どもの解釈と保護者の解釈に大きなズレがあり、それを私が汲み取れずに自分の解釈を押し付けてしまった形である。

それとともに、保護者が暗に期待していたような対応をしてもらえなかったということもある。私に「こうしてほしい」ということがあっが、それを直接言わなかったため、私がそれをしなかった。しかも、私の中にも思うところがあったことで、意に反するような対応になった。だからこそ、担任不信につながったということ。


やはり思ったのは、子ども同士のいざこざに教師や保護者がでてくると、良い方向に向かわないことが多いということ。子どもの話は拙さもあり、脚色もあり、都合もあり、曖昧さもある。そのため、保護者はモロに惑わされてしまいがち。そして、私(教師)も日頃の思いがあるため、贔屓ではないがある種の偏見で子どもたちを見てしまうこともある。そうなると、必然的に双方に思いや解釈のズレが生じる。そこがすごく恐ろしい。

それと、まだまだ見取りの力が足りないんだなという反省だ。私の思いや保護者の思いはどうあれ、子どもの思いには寄り添えなかったということ。ここには大いに反省しなければならない。子どもには申し訳ないが、私自身勉強させてもらえたとも思う。


それと、ある意味助かったのは、校長教頭に支えられたことだ。私の対応についても、その思いと意図をちゃんと分かってくださっていた。それこそが、見取りなのだろうなと思う。