しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

先生たちがつまらない

私の学生時代ったらもう、本当につまらない人間だった。

学習についても、必要最小限のことしかやらなかった。例えば高校時代の社会。通っていた学校では2年生時は世界史と日本史をどちらも履修しなければならなかった。でも、志望する大学のセンター試験ではどちらかしか必要としていなかったため、私は日本史を捨てた。
だから、日本史についはほぼ学習せず、赤点をとらなければいいという思いでしかいなかった。
大学の単位も、卒業に必要な単位ギリギリしかとらなかった。

今考えると、すごくもったいないことしたなと思っている。入試や卒業のためだけにしか学習していなかったのだと思う。世界史だけを学ぶより、日本史もともに学んだ方が、理解につながることは今では分かる。大学の授業でも、同じ学費を払っているのであれば、様々な分野について学んでおけば良かったと後悔している。



昨日、市の小学校の先生方の研修会があった。情報や環境、学校図書館、国際理解など、教科領域とは別の分野において、自分が希望する部会に入り、年に数回研修会を開く。昨日はその研修会の日であり、市内の小学校全部が早帰りになり、午後、それぞれの部会が開かれるところにいき、半日研修をするのだ。

この研修が私にとってはおもしろいと思っている。直接授業をしたり見たりするわけではないのだが、普段教員をしているだけでは体験できないことができることが多い。

私は昨日は再生可能エネルギーについて現地視察をしたり、体験したり、説明を受けたりした。この機会がなければ、おそらくこの経験をすることはなかったであろう。


しかしながら、多くの先生方が、研修会にいかないのである。午前中で学校が終わるために、午後を自由に過ごしたいということなのかもしれない。学校に残り、たまっている丸付けをしたり、教材研究(?)をしたりしている先生方が多いこと。

この事実に悲しくなる。なんで学ぼうとしないのか。自分の識見を広げたり深めたりできるいい機会のはずなのに。それに、普段教材研究なんてしないくせに。


毎日、ただ学校に行って、ただ授業をして、ただ丸付けをして・・・。毎日をなんとなしに過ごすつまらない先生が多いのだと思う。

学校の先生がつまらなければ、子どもたちに楽しい学校生活を送らせることなんてできないだろう。直接授業に関係ないことでも、自分で研修を積んで識見も視野も豊かにしていくこと。いろいろと楽しいことを経験し、自分自身の人間性を豊かにしていくことが大切なのではないか。。


文科省のいう「働き方改革」とは、教員のワーク・ライフ・バランスを実現するところにあると考える。もっともっと、そういうところを大切にしていきたいものだと感じる。