しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

できないなら、自分なりにやればいい

この3連休は、研究のまとめをがんばった。

それとともに、先生方からあがってきたまとめを読んで、誤字脱字や文章のズレなどを見て、直す作業をした。といっても、上がってきたのは一つの学年と、一人の先生のみ。なんともやる気がない集団である。私はどうやって学校のまとめを書けばいいのだろう。

ということで、私のまとめが学校のまとめとなっていってしまうのだ。。。


まあ、それはいいとして、先生方のまとめを読んでいて感じたことがある。

それは、3年目の先生のまとめである。

この3年目の先生は、昨年度まで一緒に学年を組んでいた先生である。つまり、その先生が初任者であった時に共に一緒の学年であった。


その時は、文章もへんてこりんであり、主述も合わず、お世辞にも及第点とはいえない出来であった。つまりは下手くそ、、私が出来るかということはおいておいて、失礼ながらそう思った。

指導案にしても、まとめにしても、たくさんの直しが出てしまっていた。

ただ、それは当たり前なのだ。初任者なのだから。何事もうまくできるはずはない。


でも、その先生はいつでも前向きに取り組んでいた。直しがあれば次の日には必ず直してくるし、期限に間に合わないことはなかった。文章も下手くそながらも自分の言葉でがんばってまとめていた。悩んだ時や分からない時は、自分から相談もしてきた。


そして、今回読んだその先生のまとめ。

実に見違える出来だった。それこそ上手とはいえないかもしれないが、ちゃんと伝わるし、文章力も格段に向上していた。

正直おどろいたし、どこか嬉しかった。


それは、この先生がこの先生なりにがんばったからだと思う。自分の実践を見つめ、自分なりに考えて、ちゃんと自分の言葉で築いていったからに他ならない。

これでいい。

できなくてもいい。

自分なりにやればいい。

誠実に自分なりにやっていれば、必ず力がつく。

それをこの先生が証明してくれた。


これは、子どもたちにもいえる。

「その子どもなり」でいいのだ。

すぐにではないが、必ず成果は現れる。


この3連休。学校のまとめには苦しんだが、なんか嬉しい気持ちにもなれた、休みでもあった。



それなのに、うちの初任者といったら・・・。