新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

子どもを覚えられない

私はもともと人の顔を覚えることが苦手であり、それに伴って名前を覚えることも苦手である。

だから、いつも子どもたちに「顔と名前を覚えるのが苦手だから、みんなを覚えるには一ヶ月かかるよ」と半分本気で話していた。

でも、いつの間にか覚えている。しかも、年数が経つにつれて、覚えも早くなり、去年の子は3日で30程度の子どもたちの顔と名前を一致させることができた。


なぜ、それが可能になったのか。それは、子どもを見るようになったからだろう。

子どもを見て、その子のもつ様々なことを捉えようとすれば、無意識にでも顔と名前を覚えられる。だから、無理に「覚えよう、覚えよう」と固くならなくても、自然と覚えられるものである。


しかし、今はまったく覚えられていない。

今の学校は全校生で50人程度。昨年度までを基準とすると、2クラスほどだ。単純に3日あれば半分の子どもを覚えられる計算になる。


まあ、クラスのようにどっぷりと子どもたちに関われないため、そう簡単には覚えられるはずもないのだが、それにしてもびっくりするほど子どもたちを覚えられていない。

覚えたといえば、特別支援学級の子ども一人だ。それは、その子を知ろうとしていたからだろう。


そのくらい子どもたちと関われていないのだ。

学校のこと、学校の子どもたちのことを知らなければならないのが管理職のはず。なのに、自分の目の前のことにとらわれすぎており、一番大事な子どもたちとのかかわりが図れていないのだ。


今は初めてのことばかりで動きがとれないのが実際のところ。慣れてきたら、いや、早く慣れて子どものことを知るようにしたい。