新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

正論だけど、適応しないと・・・

新採用の先生。新採用とはいっても10年近くの経験はある。昨年度まで他県で教員をしていたのだが、どうやらその先生には合わなかったらしい。
それで、出身県である本県の採用試験を受け直して今年度採用された形になる。

私の持論だが、他で合わない人はどこに行っても合わない。それはなぜかというと、結局「自分と合うか合わないか」でものごとを見てしまうからだ。そして、どこにいっても、どの集団でも、どの環境でも、自分と合わない人はいる。それは、自分と他人は違うからだ。ましてや「所変われば品変わる」というため、人も文化も違って当然なのだ。

それを受け入れるかどうかは自分次第だが、それを受け入れられない時に、その人や物事に対して不平不満を言ったり、攻撃したりするかどうかは、その人の人間性なのだ。


残念ながら、新採用の先生はなかなかうまくやれないみたいだ。確かに言っていることはまっとうだし、至極当然正論なのかもしれないが、その土地のもつ文化に適応しないと、いろいろな意味で孤立してしまう危険性があるのだ。

放課後に地域との関わりの飲み会だってある。でも、勤務時間外に自分を縛らないでほしいといってしまうと、地域の方々に支えてもらえなくなる。

都会ではなかった文化(どうやらあらゆるものが電子化されているため、出勤印もなかったし、出張の伺いもなかったようだ)と比べ、本県で当たり前にやっていることはおかしいなどというが、本県ではそれが当たり前なのだ。


何かいうと「パワハラ」と訴え、何も言葉をかけられなくなる。気が付くと、多くの職員がその人を見る目が怪しくなり、できるだけ関わらないようにしようとしているのが分かる。そして、その先生もそれを望んでいるようにも見える。


他県が嫌で本県に来たが、本県も嫌らしい。じゃあ、どうするのか。その土地土地の文化に適応することだって必要なのではないか。結局自分を追い込んでしまっているのではないか。。。