新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

特別な支援を要する子どもに対する目

ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠陥多動性障がい)、知的障がい等々。特別な支援を要する子どもはどのクラスにも一定数いるといわれ、その理解(良くも悪くも?)が広まってきたからこそ、認知される子どもも増えているように思われる。


障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)が制定・施行され、合理的配慮が求められるようになった。また、インクルーシブ教育ということで、合理的配慮のもと障がいの有無にかかわらず、通常の学級で学ぶことも求められるようになった。


そのような考えが浸透したためか、特別支援学級の子どもに対して、変な目で見る友だちは少なくなり、一層特別支援教育の良さが発揮されるようになってきたと思う。


がしかし、一旦、その集団の輪から離れ、他校と交流の場になった途端、その子を見る目は変わる。好奇な目で見られたり、クスクスと笑われたり。理解されていない場ではまだまだだ。

でも、それは仕方のないことでもあると思う。やはり普段目にしたり接したりしていないと、驚きもあるだろうし、不思議さもあるだろう。面白さだって感じるかもしれない。


それを分かった上で、理解できるような場を少しずつ少しずつ構築していくしかないのだろうなと思う。