新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

スマートな仕事とは

「そんなに遅くまで仕事しているんだから、できて当たり前だよね」
「お金かけているんだから、できて当たり前だよね」

以前、よく耳に入ってきた言葉。

つまり、「時間」と「金」をかけているんだから、いい授業をして当たり前だろうということ。
先生方に提案できるような授業を考えようと、遅くまでみんなであーだこーだ言いながら研究してきたが、夜の先生方からは皮肉しか聞かれなかった。

そして、一番残念なことは、「あなたたちだからできるんでしょ?私たちは『時間』も『お金』もそんなにかけられないから、そんな授業はできません」というような、暗に拒否を示す反応。「私たちは何をしているんだろう」と自問自答を繰り返してきた。


結局は、どんなに素晴らしい研究をしてきても、側的なところばかりに目を向けられて、肝心な研究内容を見てもらえないとしたら、これほど悔しいことはない。確かに時間をかけてはいるが、実践自体は時間をかけなくてもできることを提案しているはずなのに。。。


それではどうしたらよいか。スマートな働き方をするしかないのか。時間をかけずに、素晴らしい実践を示したとしたら、「時間をかけなくてあんな授業ができるのはすごい!」となるだろう。

働き方を見直すのは今では必須だ。教員という仕事に魅力を取り戻さなければならないとも思っている。

ただ、難しいのは、教員に限らずどの分野においても、研究というものは一朝一夕に成果が出るものではない。時間をかけて、検証していく必要がある。


だったら、やはり時間をかけるべきところはしっかりとかけて、効率よくすべきところは仕事の仕方を見直していくことしかないだろう。