新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

イフ関数、結構おもしろい

目の前の仕事から逃げたいときに、やること。それが、「仕事の効率化」を目的とした「仕事をしている」と自分に言い聞かせる「余計なこと」。

その多くが、様々なテンプレートのカスタマイズ。日付やデータ処理などを自動計算できるように数式を入れて、効率化を図る。まあその多くが、なくても大して困らないことなのだが。毎週作らなくてはならない週報にメスを入れている。やっていて非常にくだらない。


でも、Excelってすごいと、改めて思う。「こんなことできたらいいな」と思うことは大抵できる。今回、やりたいなって思ったことは結構複雑で、無理だろうなとも思っていた。


でも、そこで感じたのはExcelの機能を使いこなせないユーザー側のスキルの無さだなということ。

そのスキルは幅広い。

まずは、「問い」をもてるかどうかということ。そもそもユーザーが「こんなことできたらいいな」という問いをもてなければ、動き出しすらしない。これは、興味関心の広さもある。効率性を求める主体性もある。独創性もあるかもしれない。出発点はこのような「問い」だ。


そして、次は技能面である。「こんなことできたらいいな」という問いをもっても、その手段が難しいのだ。Excelのイフ関数の計算式って説明を見ても何が何やら分からない。調べてみて、原理は分かっても、自分のやりたいことと照らし合わせるとなかなかマッチしないのだ。
でも、一つ一つ原理の要素を見てみると、「論理的思考力」がものをいうのだなということも分かる。自分のやりたいことを、要素で分解して整理する。そこで出てくるのが「または」と「かつ」である。それを「OR」と「AND」で区別することで整理される。それの繰り返し。落ち着いて考えると、ただそれだけのことなんだなと分かる。


もしかすると、プログラミング教育も、ただそういう考え方をもてればいいだけなのでは?とも感じてしまう。逆にいうと、「問い」をもつことがなければ、いくらプログラミングプログラミングいっても始まらなく、かつ、様々な教科等の中で「論理的思考力」のもとを身に付けなければ、プログラミングをやっても何の意味をなすか理解させられないのではないか?と、ふと思った。


まあ、なんにしろイフ関数っておもしろい。