新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

子どもではなく、大人に悩まされる

学級経営。うまくいかないことも多い。むしろ、すべてがうまくいく学級経営などありえないだろう。あり得るとしたら、それは「学級王国」をつくりあげるような、専制(先生)君主的な学級経営をするような先生のやり方ではないか?


30人子どもがいれば、合わないという子どももいる。それが当たり前。だから難しい。

でも、最近は子どもよりも、大人に悩まされる先生が多いように思えてくる。

まずは、保護者。申し訳ないが、自分勝手な保護者が多いのは事実。自分勝手というのは、なんでもかんでも好きにするという意味ではなく、解釈が自分勝手だということ。子どもに何かあると、背景を探ることなく、自分の子どもを被害者として解釈してくる。そして、自分の解釈を精査することなく、校長に直訴したり、一気に教育委員会にまで告げ口をしてしまう保護者も多い。何を勘違いしているのか、校長や教育委員会に告げ口をすれば、担任の先生を罰してくれる(説教してくれる?)と思っているようだ。校長も教育委員会も冷静だ。ちゃんと話を聞いて、状況を探ってくれる。いつでも一方的に保護者の味方をしてくれるはずがない。そのような冷静さも失ってしまうほど、偏った解釈をしてしまう保護者が増えているように思える。子どもは素直なのに、保護者が出てきてしまうため、問題を生み出してしまうことが多いのが実際のところだ。


そして、同僚。残念ながらいろんな意味で足を引っ張る同僚が多いのも事実だ。特に、大量採用時代の「BBA」にはどれだけ足を引っ張られたことか。「授業を見られたくないから、見られる研究授業はやりたくない」と言われた時には、本気で県の教育情勢を疑ってしまった。若手に子どもへの指導や学年行事等の企画を押し付け、自分は文句ばかりいう文化。自分は優秀だと思っているのか、教育観を押し付ける文化。自分はやらないくせに説教してくる文化。自分が考えることはすべてが正しいと勘違いしている文化。徒党を組んで管理職に歯向かう文化。子どもと良い関係を築いても、同僚によって心をくじかれる。神戸の事件もそういうことだろう。


なんとかならないものか。。。