新米教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

特別支援教育について

教頭になって、これまで以上に特別支援教育に関しての情報が入ってくる。また、それ以上にある判断に関してもかかわりが生じてくる。

今まで、特別支援教育は専門外だと思っていた。でも、生活科や総合的な学習の時間の考え方と似ている部分も多く、それを基に特別支援教育を見つめていくと、どこか身近に感じるところもある。


知的障がいや情緒障がいなどの発達障がいに関しては、まだまだ偏見の目が強く、なかなか受け入れられていない。インクルーシブ教育が重要視されているものの、発達に障がいがあるのではないかと思われる子どもがいると、「特別支援学級にいかせたい」と堂々と口にする教員も多い。保護者にしても、検査を受けるということは、それ(発達に遅れがあること)を認めることと思ってしまったり、特別支援学級に行かせられるという思いになるのか、なかなか検査を受けることにならないことも多い。

本当は、特別支援学級に行かせるとか行かせないとかということではなくて、その子どもにどういう特性があるのか、得意不得意は何か、どのような支援をしていくべきなのか等々、子どもがよりより教育を受けるために検査をするべきだと思うのだ。検査で「特別支援学級適」という判断が出たとしても、通常学級でできる限りの教育を受けさせたいと思ったっていい。もちろん、それには限界があることだって保護者は理解しなければならない。


子どものために1番いい判断をしたいものだ。


それにしても、我々教員にも特別な支援が必要な人がいるんだけどなぁ。「もっと褒めてください」「私にも謝ってください」なんて管理職に平気で言える人って、子どもの発達障がいよりも厄介だよなぁ。こういう特性をもった同僚にも、合理的配慮が必要なんだろうな。。。