今日の音楽の時間、講師の先生をお迎えして、日本の古典音楽「雅楽」について学習した。特に「尺八」について教えていただくとともに、「春の海」をはじめ、いろいろな曲の演奏を聴かせていただいた。
「G線上のアリア」も尺八で聴いたが、違う趣きで面白い。また、水道管(塩ビ管)で作られた尺八も見せていただいたが、ちゃんときれいな音が出て驚いた。記譜も独特で面白い。Eテレの『にほんごであそぼ』で見たことがあったため、何となく分かっていたが、実際に見ると複雑で難しい。
正直、子どもたちにとっては、難しい内容だったようだが、実際に演奏を聴く機会はとても貴重だったと思う。今は興味や関心がなくても、後々大人になった時に感覚的に覚えていられるといいなぁ。