私は、絵をかいたり、見栄えの良い物を作ったりするのが苦手である。だから、季節感のある教室掲示が作れない。設計図通りに作る「製作」はできるが、自分でイメージし、オリジナルの物を作る「制作」は本当にできないのである。そのたむ、教室がなんだか寂しい。
よし、教室掲示をよくしよう!
教室掲示キラキラ計画
年が明けて1ヶ月が過ぎようとしている。そこで教室の掲示を一新し、環境をよりステキなものにすることにした。しかし、上記の通り私にはできない。また、クラスには「掲示係」がない。では、どうしたらいいのか?いくつかの案を考えてみる。
- 自分で作れるように頑張って練習する
→時間がかかるし、そもそものモチベーションが上がらない。
- イラスト集のテンプレートを使う
→ありきたりでステキにならない。
- 妻に作ってもらう
→妻も忙しいのに頼むのは申し訳ない。
- クラスの子どもに作ってもらう
→これだ!
クラスの子どもに作ってもらえば、オリジナリティ溢れ、且つキラキラしており、なにより、子どもが活躍できる。これがいい。
しかし「掲示係」がないのだ。どうする?
「当番をつくり、仕事にしてしまえばいいんだ」
だが、もう当番は決まっている。じゃあどうする?
「『特設掲示当番』をつくればいい」
やりたい子どもを募って、掲示物を作ってもらう!そうすれば子どものモチベーションも高いから、クオリティも高くなる!
これでいこう。月曜日にさっそく提案してみよう。
誰もやりたい子どもがいなかったらどうしよう。。。