これまで、FacebookやTwitter、LINEなどSNSには一切手を出さないと決めていた。しかし、今日ついにTwitterに手を出してみた。その理由は、
一体SNSってなんなんだ?なぜ危険だと言われているんだ?
という疑問からだ。
LINEによる、いじめ。Twitterのバカッター。などいろんな問題をよく聞く。だからこそ「危険だから、気をつけなければ」とよく言われる。社会科の情報に関する学習でも「情報リテラシー」として、これらの危険性について扱っている。クラスでもLINEをしている子どもはいるようだ。危険、危険といわれていても、何が危険なのか、そもそもなんなのかがよく分からないため、指導に説得力をもたない。「知らない」、つまり「無知」が一番危険なのだと思った。
話は変わるが、前任校で研究協力者をしていただいた先生が「ポケモンGO」をしていたとき、こんなことをおっしゃっていた。
「何ごとにも食いついてみないと面白さもつまらなさも分からない」
と。SNSも同じことがいえると思う。これだけやっている人が多いのだから、絶対に良さはあるはず。たくさんの人がやっているからこそ、必然的に危険もはらむ。その良さも危険性も分からなければ、やっている子どもの気持ちも分からないし、指導もできない。
だから、やってみることにした。しかし、そこまでのめり込むつもりもない。LINEは自分の中で絶対にやりたくないという気持ちがある。Facebookは妻がやっているから、聞けばいい。だから、Twitterにした。まだ全然分からないが、気楽にやってみようと思う。