トミカ好きの息子。最近は妖怪(おばけ)も好きである。そのきっかけは一つの絵本。
「あいうえおばけのおまつりだ(うえのあきお:作、美濃瓢吾:絵」である。
あいうえおのリズムでたくさんのおばけが登場する。テンポが心地よく、言葉遊びも面白い。3才にして暗唱することができるくらい、頭に入る絵本である。「妖怪ってこんなにいるの?」というくらいたくさんの妖怪がでてくる。息子が、好きなのは「ぬっぺっぽう」らしい。私が好きなのは「おとろし」。
トミカといい、妖怪といい、子どもに影響されることってたくさんあるな。仕事でもいえる。子どもの目の付け所って面白いんだよなぁ。
話はもどるが、この「あいうえおばけのおまつりだ」。市の図書館で借りて以来、毎晩、寝床で読み聞かせをしている。市の図書館の本は、2週間借りられるのだが、予約が入っていないと借り直しができる。運がいいからか、それとも人気がないからか、これまで予約が入っておらず、借り直しを続け、2ヶ月位借りっぱなしである。
そんなに好きなら買ってあげようと思い、本屋を回るが、どこにも売っていない。調べてみると、どうやら絶版らしい。ネットで買えないか調べてみると、
あるじゃないか!さすが、amazonさん!

- 作者: うえのあきお,美濃瓢吾
- 出版社/メーカー: 長崎出版
- 発売日: 2010/07
- メディア: 大型本
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しかし、よく見てみると、
11,000円〜?
買えない。。。こんなにプレミアムな絵本だったのか。
何かいい方法はないかな?