今日は家族でゲームセンターに行ってみた(震災の日なのに)。メダルゲームがやりたいということで、1000円分のメダルを買い、娘と息子で半分こに分けた。メダル落としタイプはまだ難しいため、単純でくだらないゲームを楽しむ。
おたから探検隊
http://www.am-j.co.jp/newmachine/200410/010.html
思いの外長い時間楽しめるゲームであった。
特に娘は要領を得たようで楽しんでいたようだ。一方、息子にはまだ難しいようで、私にやらせ、落ちてきたメダルを拾うことで満足していた。
しかし、メダルが少なくなってきたのに気付いた息子は急にメダルの入ったバケツ(?)を取り上げ、やめてしまう。どうしたのか息子に聞くと、
「お金(メダルのこと)がなくなっちゃうからもう終わり」
という。「メダルは持って帰れないから使わないとダメなんだよ」と言っても聞かない。挙げ句の果てに
「またいっぱい、お金を買ってきてね」
などと、あけすけなことを言いだす。
ゲームに使わないメダル、意味がない!思い返せば、娘も小さい時に同じことを言っていたなと思い出す。やはりきょうだいか、この貧乏性。いや、親譲り?
とりあえずごまかして、メダルを機械に預けて帰ってきた次第である。