今日の午後は「暑中見舞い」づくりをした。
毎年「暑中見舞い(残暑見舞い)」や「年賀状(寒中見舞い)」をつくる際、どんなスタイルにするか悩む。そういったハガキ作成のための雑誌やネットなどにテンプレートがたくさんあるのだが、何だか「作られた感」が強くて(当たり前だが)、なかなか気に入ったテンプレートが見つからない。
しかも毎年その悩みは大きくなる。
そこで、一般的な無料テンプレートに手を加え、あたかも自分オリジナルの暑中見舞いかのように仕上げていく。
手軽なのは、ネットにアップされているテンプレートやWordに入っているテンプレートなどを用意する。その際、できるだけシンプルなものを選ぶ。手を加えやすくするためである。写真のフレームが入っているものだと、次が楽になる。
自分オリジナルに近づけるのに手っ取り早いのは「写真」を使うこと。私はクラスの写真【個人情報注意:他人には送らないように(よく、年賀状でクラスの写真を送ってくる教師の友人がいるが完全なアウト!)】と家族写真を年賀状と交互に使用している。両方合わせてもおもしろい。
テンプレートと写真(画像)が決まったら、文字を入れていく。タイトルで使えるのは「いらすとや」の文字や画像。
この「いらすとや」。完全なフリーのため、様々な場面(学級通信や掲示物等々)で活用できる。意識してみると、ありとあらゆるところに使われている。この前はテレビのあるクイズ番組で使われていた。それを知っている私と妻はその絵をサイトで探す遊びをしていた。
最後に差出人情報を入れていく。余裕があればフォントを変えていくとかわいくなる。
これで自分オリジナル風のテンプレートが完成。
印刷して、手書きのメッセージ、宛先を入れたら、暑中見舞いの出来上がり。あとは投函するだけである。
まぁ、そんなの当たり前にやっている人たちやもっと簡単に素敵な「暑中見舞い」を作れる人はいっぱいいるだろうが、できるだけこちらの気持ちが伝わるようなたった一つの手紙が送れたらいいなと思う。