徐々に新しい教室の整理整頓に手を付け始めた。しかし、
汚すぎる!
埃があるのはまぁ許そう。でも、子どもたちの机の周りにはゴミが落ちているし、黒板の近くはチョークの粉だらけ。棚の上は真っ黒で、棚や机の中は埃と小さなクズがあり、しまいには教師用事務机の上はセロハンテープがベタベタとついている。
明らかに掃除などしていないのが分かる。3月までこの教室を使っていた先生は以前下記の記事に記した人。
全てにおいて何となくやっており、子どもたちに対して真心がないのが分かる。そんな先生は決まって同僚にも真心がない。そして、そんな先生はもれなく組織の足を引っ張り、陰で(時には直で)モンクをいわれている。
真心は相手を思う心だと思う。「子どもたちのために」とか「若手のために」とか「次に使う人のために」という気持ちをもつ心はやっぱり仕事に表れる。仕事に心が入っていないから、雑だし、いいかげんだし、質が悪い。
やっぱり、社会人として大切なのは「真心」だなと思った。