先日、急に無性に槇原敬之さんの歌が聞きたくなった。
学生の頃、槇原敬之さんの歌にハマった時がある。
もっと遡れば、小学生の時初めてCDを買おうとしたのが、槇原敬之さんの『どんなときも』。しかし、CDショップ(この時はまだテープも売ってたし、LDなんかも売ってたなぁ)に行くと『どんなときも』は売り切れであり、第二希望のチャゲアスの『SAY YES』を買ったのを覚えている。
その後、目玉焼きがジャケットのアルバム「君は誰と幸せなあくびをしますか。」を買い、『どんなときも』にありついた。
その後、特にCDは買っていなかったが、「もう恋なんてしない」「冬がはじまるよ」「SPY」など有名どころはテレビなどでよく耳にしていた。
本格的に聞いていたのは、大学生になってからかな。その時の自分の置かれている環境や状況、心情がすごく共感できるところがあったのだろう。とにかく、聞いていた。
自分の中でのベストなCDは、アルバム「君は僕の宝物」

- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1992/06/25
- メディア: CD
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01. INTRODUCTION
02. くもりガラスの夏
03. もう恋なんてしない
04. 三人
05. まばたきの間の永遠
06. てっぺんまでもうすぐ
07. 雷が鳴る前に
08. 涙のクリスマス
09. 遠く遠く
10. 冬がはじまるよ
11. 君は僕の宝物
12. 君は僕の宝物~REPRISE~
これは名曲揃いだ。
『三人』、いいねえ。
『てっぺんまでもうすぐ』、あのドキドキしつつも先に出られないもどかしさ。あの頃の自分と重なる。
『遠く遠く』、これはつい数年前もテレビで使われていた。
『君は僕の宝物』、これこそバイブル。
いいねえ。
このほかにも、
『Witch hazel』、ひと夏の恋?
『MILK』、辛いことがあったとき、仕事に行き詰まった時に聞きたい。
『DARLING』、こんな付き合い、できなかったなぁ。
『花水木』、かなり切ない。感情移入してしまう。
『LOVE LETTER』気持ち分からないけど分かるっていう感じ。なんか切ない。。。
ざっと思い出すだけでもどんどん出てくるなぁ。
さっき、久々に聞いたら、涙が出てきてしまった。
90年代。あの頃は本当にいい歌ばかり出ていたよなぁ。。。