今日は今年度最終の陸上大会。
6年生にとっては、最後の大会。
去年から先輩の背中を見ながら頑張ってきた6年生たち。
でも、今日は6位と振るわなかった。
入賞したことを考えれば悪くはないのだが、7月の大会では県2位になったことを考えると残念な結果だったともいえる。
しかも、その時の記録からあまり伸びていない。
つまり、県2位をとった7月がピークだったともいえる。
体格に恵まれなかったというのは正直なところ。でも、それとともに、夏休みくらいから練習に対する意気込みというか、思い入れが薄かったように今となると思う。本人たちはそんな意識もサラサラないのかもしれないが。
でも、今日の結果を見て、メンバーの一人が泣いていた。悔しかったのだろう。それにこれが最後だというのもあるかもしれない。そして、もしかすると、練習をもっとちゃんとやるべきだったという後悔の念もあったのではないか?
「もっとやりたい」「次こそは」などと思うときほど、「次はない」ということが人生のように思える。私もそんなことばかりだ。それが「後悔」であり、「先に立たない」ものなのだろうな。
でも、その後悔を糧にするかそれとも無駄にするかによって、その人の人生が左右されるのかもしれない。
結果は結果。悔しかったら、その悔しさをバネに次に進めばいい。次の結果に現れるはずだ。。。