あれから何の音沙汰がない。
まとめの直しをしてくるでもない。
相談をしてくるでもない。
というより、何も話しかけてもこない。
おそらく、彼(初任者)は、私を見切った(見限った)のだろう。
だからといって私からの用はもう何もない。
4月からずっと伝えてきたことが何一つ響かなかった。子どものために、組織のために何も返ってくることはなかった。
私が伝えてきたことの軸は二つ。それは「うまくできなくてもいいから、自分なりに頑張ってほしい」ということと「自分を見てくれる人たちの都合も考えて、早め早めに取り組んでほしい(期限を守ってほしい)」ということだ。
この二つは難しいことだったらしい。これが「自分なりでいい」のに、それができない(やろうとしない)のなら、もう何も伝えることはできない。
もし、迷ったら相談すればいいだけだ。現に、2年目の先生や3年目の先生はすぐに相談してくれるし、互いに相談し合っている。その相談の和にも混ぜてもらえていないようだ。
私も見切るしかないだろう。だって、伝わらないのだし、私も見切られているから。
お互いに見切っていると、本当に何も関わらなくなる。今日は1日一言も話さなかった。
でも、これってとても怖いことだと思う。自分で見切っていて怖いと感じるのだから。。。
若手との関わりというより、「その人」自体の問題なのだろうな。。。