パソコンでの文字入力の仕方。
ローマ字入力とかな入力。
どちらが多いか、圧倒的にローマ字入力をしている方が多いのではないか?
身近にいる人のほとんどがローマ字入力であり、私自身もローマ字入力である。というより、パソコンをさわりたての頃から、かな入力という選択肢は自分の中にはなかった。
たまぁにかな入力しかできないという人を見かけるが、ほぼほぼローマ字入力だろう。
しかし、今日困ったことがあった。
職場では一人一台パソコンが支給されているため、仕事をする上でなんの支障もない。
だが、今日は、デジタル教科書を使う関係上、パソコンを教室にもっていってしまっていた。
休み時間に職員室にもどりネット上で調べ物と印刷したい資料があったのだが、パソコンは教室に忘れてきた。しかも、次の授業に間に合わせたいために結構急いでいた。
そのため、職員室の共用のパソコンを使って作業をしなければならなくなった。
ここで問題が。。。
文字入力をすると、打った文字がでない。そう、かな入力になっていたのだ。そういえば、前にも同じようなことがあったのを思い出す。急いでいるのに、文字の位置を探しながら打たなければならない。普段ローマ字入力しか使わないため、かな入力への切り替えの必要もないため、切り替え方も分からない。
やられたと思ってしまった。
おそらく、共用のパソコンをよく使う職員がかな入力にしてしまっているのだろう。でも、できれば共用のパソコンはローマ字入力にしておいてほしい。
以前、かな入力のメリットについて聞いたことがあった。ローマ字入力は二度打ちが基本だが、かな入力は一度打ちで済む。だから、速いというのだ。その時はなるほどと思ったのだが、よくよく考えると、デメリットも大きいのではないかとも思う。
一度打ちとはいっても、濁音や半濁音は二度打ちしなければならないし、覚えなくてはいけない文字の配置も多い。実にローマ字入力の倍近くだ。そして何より、キーボードの範囲が広すぎる。小指が活躍しすぎだ。ブラインドタッチが苦しいのだ。
まあ、その人その人のやりやすい方法で文字を入力すればいいのだが、やっぱりローマ字入力が主流だろうなぁ。。。