報告書も落ち着き、だんだんと先を見通して動けるようになってきた。もちろん、まだまだだが。
自分の仕事に見通しをもって取り組むようになると、「今日はこれだけ(ここまで)」という区切りができるようになってくる。なので、まだ仕事はあっても、自分の中での区切りがついたらその日はおしまいにしたいと思っている。
そうなってきた時に悩みの種になっているのが、他の先生方がなかなか帰らないということ。私の仕事は区切りがついても、他の先生方は区切りをつけないのである。
我々の仕事は、やろうと思えばいくらでもやれる。だから、区切りをつけないと際限なくできてしまう。ここがすごく難しいところであり、やる気と効率性が曖昧になる。やる気があっても、多忙化が解消されなければ、それは良い働き方をしているとはいえない。
だからこそ、もう少し見通しをもった働き方ができるように指導(?)していきたいと思っている。早く帰らないと、次の日子どもたちの前で笑顔を見せられない。それでは本末転倒。
いい働き方をしてこそ、いい教育活動ができる。