しがない教頭の学校・職員室・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

任された立場・環境で

次年度の校内人事に向けた動きが本格化し、様々な動きを見せている。

「希望どおりもち上がる」先生。
「希望どおりもち上がらない」先生。
「希望する学年をもつことになる」先生。
「仕方なくもち上がる」先生。
「希望どおりいかず、もち上がれない」先生。
「希望ではない学年をもつことになる」先生。

人それぞれ様々である。

これは、学年に限らずいえることであり、それは「◯◯主任」とか「◯◯主事」「◯◯担当」でも同じことがいえる。

そんな中、やはり希望どおりいかない先生は、ここで絶望的な雰囲気を醸し出し、見てわかる負のオーラを発する。


校内人事は、異動人事と同じように、「適材適所」である(まあ、それが破綻している場合も大いにあるが・・・)。「自分はそこを任されたんだ」という感覚になれれば、それがキャリアアップ、スキルアップにつながるはず。例えば、特別支援学級はまだまだ敬遠される立場のように思われるが、ずっと低学年ばかりやっている人と、特別支援学級もやったことがある先生では、キャリアがまったく違う。特別な支援が必要な子どもとの関わりを経た先生だからこそ困り感に寄り添えるようになるし、本当に「その子のため」の指導支援ができるようになるのだ。ただ自分の思いどおりに躾上げ、そうならない子どもを怒鳴りつけることしかできない低学年しかやらないBBAとの違いがここにでてくる。

「任される」とは、マイナスだけではなく、むしろプラス面が多い。つまりは捉え方の違いだけだ。ぜひとも、任された立場や環境の中で、自分のできることを実践しながら、キャリア形成、スキルアップを図りながら、子どもたちのためにその力を発揮してもらいたい。